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はじめに
この物語の主人公は、作者の私マコトです。
性別は女の子、趣味は読書と音楽。性格は"クソ"真面目、あとちょっとズレてる。
ど田舎ではありませんが、決して都会ではない街で育ちました。
読む前に……
私は自分が不幸のお姫様のように思ったことは一度もありません。短くない人生、誰だって辛いことはあると思います。
ただ、自分の人生において、少数派の体験が多いなと感じてはいます。辛いことは、ここに書いてもう思い出すことをやめるために、幸せなことは、ここに書いて反芻するために書きます。喜びも悲しみも、貴重な経験には、感謝を。
このノンフィクションの物語を読んで、暇潰しをしていただくだけで結構です。
今のマコトや過去のマコトにアドバイスがあれば、してやってください。