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DASH  作者: Aoi/エーオーアイ
第1章
6/10

前へ進む五人達

こんにちは。ついに全員(?)が揃いました。

これから物語は、ホラーとなる新展開へ進んでいきます。

今までの話は、小説を書こうというアプリにて書いたものをコピーして投稿、という形でしてきましたが、6話までしか出来てないんですよねそれが(笑)

なので、更新が遅くなるかもしれないですがお許しをv(・∀・*)


部屋を出るなりいきなり人がいた。二人の女子だった。着ている服は一緒だけど...。

一人は綺麗で可愛い感じ。

もう一人は可愛い乙女みたいな、ちょっとおしとやかって感じがする。

「早鶴!!!」

「もっ百乃!!?」


百乃ちゃんがショートの女子に飛びついた。

ショートの綺麗な子は赤月(あかつき) 早鶴(さず)

という名前らしい。珍しい名前だなぁ。早鶴って。

百乃ちゃんは泣きながら早鶴ちゃんと会話した。

「早鶴!!!どこいたの!?ひょっとしたら私一人でここに入れられたのかと思った...」

「私もだよ...ずっと百乃探してた。一緒の部屋にいたこの子と一緒に」

「この子は?」

愛藤(あいどう) 志乃愛(しのあ)。始めまして。早鶴と一緒にいたけどもうお別れ?かな」

そっけない態度で自己紹介をした。志乃愛ちゃんは見た目と違ってトゲって感じがするなぁ。

ちょっと怖くて、話しかけにくくて、志乃愛ちゃんの顔が強ばっていく。

「あれ...志乃愛だけ?一人なの。意味分かんない。なんで他のメンツは二人なのに私は一人なのよ。ちょー腹立つんだけど」

 

見た目と中身が全然違っていた。可愛いシュシュで髪をくくっていて、“おしとやか乙女”って感じがするのに、口が悪くて今にでもぶん殴ってきそうな顔をしている。

「もういい。志乃愛一人でこーどーするから。」

スタスタ歩いていく志乃愛ちゃんの後ろ姿が、寂しい、苦しい、そんなオーラを醸し出していた。

「きゃっ!!!」

「何!??」

志乃愛ちゃんの悲鳴とともに皆の顔が緊張感を出していく。

「一人で行動をすることを、固く禁じます。違反行為を行えば、それ相応の処罰を与える事となります。その事をご承知の上行動して下さい。」

「だれっ!??」

「わたくしはセイヤクローンでございます、我らが誇る、セイヤ様のお命を守るため、わたくしどもはセイヤ様の血液を得て、セイヤ様と同じ外見と声を手に入れた人間であり、クローンと言われる者です。」

「セイヤ様って誰よ」

「ここの製作者、アフォース・セイヤ様でございます。製作者ながらとても素敵なお顔立ちでありまして、優秀であり、またさらにご性格も素晴らしい方でございます。」

「そんな奴がなんで私達を拐ってくんのよ!」

「良心的に行ったものです。」

「「「「「どこがじゃ!!!」」」」」

「ともかく、個別行動を行う事を一切禁じます。

 今後このような事をされますと、ただでは済まされないと思って行動して下さい。」

 

クローンまでいるなんて...よっぽど信じられてるのね...宗教のような気もした。

でも一歩近づいた気がした。一つ知った。

そのセイヤとかいう人をぶっ倒しに五人で作戦を立てていく。

「ここらへんじゃない?」

「ぽいな」

「うん」

「入ろ」

「おっけ」

「...だ......め...」

「入っちゃ........だめ.....」

新しい物語の件、「もがけ、苦しめ、ハレバレと。」という題名を名付けようと思います!

さっき急にパッと思い浮かんだので。キラッ

内容はまだ決めてないですが、楽しみにしてて下さいね!

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