誰かと一緒にいること
完全に三人活動が始まりました。
早鶴&志乃愛ペアはもう少しお待ちください。
次回話には出ますよ~(*^.^*)
ちなみに私は早鶴が推しですね!(笑)
実は、私は絵を描くのが好きで、DASHはそれで漫画を描こうとして出来た物語なんですよ(^-^)
私達がここにいてそこまで恐怖を感じない理由。
それは、後から分かる事なのだろうか。
仕組まれた全てを知り、ここから脱出する事は、いつになるのだろうか。
「何も知らない。でも、二人よりもちょっとだけここの仕組み分かるかも。」
「やっぱり。でも、ここの関係者ではないのよね。」
「当たり前でしょ!私こんなことしないもん。」
知ってる事の全てを話した。
ひとつは、ここは綺麗な水色の壁で出来ていて、その他の色素は無く、ただただ同じという事。
ふたつは、部屋が異常に少なく、道が凄く長い事。
みっつは、人が全くいないという事。
よっつは、ここにいる事への恐怖がこれっぽっちも無いという事。これは私だけかもしれないけど、二人も恐怖という顔をしてはいなかった。
「私が知ってる事はこれだけだよ。二人はなんか知ってる?確実な事じゃなくても、予想でもいいからさ」
「お父さんとお母さんが私達が小さい時に離婚したんだ。ここで目覚めた時、再開したんだ。私は梓の記憶が少しだけあるんだけど、梓は私の事を全然覚えてないんだって。」
「そうなんだ...。でも、それとはなんか関係してるの?」
「多分、予想なんだけど、ここにはもっと人がいて、その人達皆、過去形、現在進行形で苦痛を味わった人なんじゃないかって。」
「スゲェ!!!そんな事考えらんなかった!
頭いいね麗ちゃん!」
「あ、ありがと」
「麗ちゃんだってぇwwww似合わね~wwww」
「ちょっと黙れクソ梓」
「はぁ!!?ちょっとおちょくっただけじゃん!」
「それが原因だろぉぉぉ!!!」
目の前でこの二人にとって始めての兄弟喧嘩が巻き起こってしまった。見ている人の気持ちにもなってみてよ...
「ごめんねぇ梓が...」
「はぁ!!?麗でしょ!悪いのは!」
「はいはい。もう喧嘩やめてよね。目の前で始めての兄弟喧嘩見させられてる人の気持ち考えてみて」
「「ご、ごめん」」
「もっいいよ。気にしてないから」
「これから三人で行動しない?このまま別れるの嫌だし。一人ってめっちゃ寂しくて」
「「いいよ」」
こうやって、三人で行動する事になった私達は、他にいるかもしれない人を求めて探しに行くこととなったが...
~ミニ発表~
これから、また新しい物語を作ろうかと思います。
どれにしようか迷ってますが、「足音。」「逢いたい」その他等で何か新しく話を作るとか。
DASHと同時進行でいこうかなと思うので、ご応援よろしくお願いしますv(・∀・*)