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DASH  作者: Aoi/エーオーアイ
第1章
4/10

四人で

地味な廊下に出て30分たったくらいかな。

道は結構あって、勘で進んでいってたら、一つの部屋にたどり着いた。

「やっと部屋見つけた...

ここは迷路なんだと思っちゃったよ~」

部屋から声が聞こえてくる...

もうもはや人間ではないのかと思ってしまった。

「誰かいるんですかぁ」

「誰かいるの?」

お互いに聞きあった。相手も人をまだ見てなかったのかな。

私が部屋に入った方がいいのかも...。

「おじゃましまーす」

「えっあっえと...始めましてこんにちは...」

相手はなにか知ってるの?だってこの建物?の中で人を始めて見たのに始めましてこんにちはって...。

ここの事なにか知ってる...?

「あなたはここの事なにか知ってるの?」

「えっ!そんなの知ってる訳ないじゃない!

私ここがどこだかさっぱりなんだから!」

「......だよねぇ。」

やっぱりそうか。知ってる訳ないよね。名前でも聞こうかな。

「あなたの名前は?」

島定(しまさだ) (れい)です。こっちは私の妹の島定(しまさだ) (あずさ)。あなたは?」

「私は川長(かわなが) 百乃(ももの)だよ。よろしくね。多分長くなりそうだし。」

「長くなりそう?」

「私勘がめっちゃいいんだ!だからそうなりそうだなって...」

「そっか。あなたもなにか知ってるって感じは...いやなんか知ってるでしょ」

「なんの事だか」

「なんか知ってるよね?そーだよね?」

麗さんと梓さんの真剣そうな顔を見て思った。

ここはなんの情報もない謎の世界。

窓も家具もなにもない、マンションや一軒家でもないようなこの造り。

私達のいる今こうやって立っているこの場所は、なんの情報もない謎の世界なんだ。

とうとう四人になりましたね。後二人。

六人組ですからね。あらすじのように。てことは、もう少しですよ!少女登場は!

もう少しまってくださいね!必ず彼女は現れますよ...

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