第5話
第5話
目が覚めると真っ白な天上が見えた。ここはどこだったけ?そうだ確か理香が…理香! ガバッ。
タッタッタッタッガラッ
「太一…起きたのね。」
「理香は?」
「理香…うっゴホッ理香は…」
「理香は何?」
「…死んだのよ、遺書を残して…」
「見せろ!」
お母さん、太一へ
アタシ疲れたの、生きることに。学校でいじめられてたの。レポートとか見せなかったらいきなり始まったの…それにストーカーも出てて警察に言っても相手にされなくて、もう疲れたんだ。バイバイ。
P,S,
太一、ありがとうゴメンね。大好きだったよ。また来世で会えるといいね。お母さん守ってあげてね。
「なんだよこれ、嘘だろ……嘘だと言ってくれよ!理香ぁぁ!!」
僕がキミにであったのは1歳のトキ。
だんだん好きになって行ったんだ。だんだん成長して行ったキミは大人っぽく、きれいになった。僕も成長した。ソレに連れてこの気持ちも成長した。なんて神様は意地悪なんだろう。僕はキミの一生を知っている。なんて嬉しいんだろう。この気持ちを考えるたびに歎いてしまう。キミにこれでまた会えるだろうか。
ドサッ。
「太一!!」
バイバイ母さん、流真。
僕もキミのところへ逝くから、待ってて理香。
♪おかしくなる程咽び泣いて 苦しくなる程自分殺して
そんなに楽しいかい?ヒマだから死にたくなるんじゃないか?
一生懸命生きているから死にたくなるんじゃない?それだけ考えるよりも走ってる方がイイじゃない OH OH OH … ♪
短かったけどありがとうございました。これからも頑張って行きます(^^ゞ




