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バイト神様、星の観察なう。  作者: シベリアンハスキー(駄犬の翠月)
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バイト始めたのはいいんだよ。

ニートって気楽でいいよねとかそんな事考えていた時期も私にはありました。

…全ッ々気楽じゃねえじゃんかよ!

数年間の間職にも付けられず、今見えている物全てがもやしとなってしまった私に、ある日葉書が届いた。

【バイト募集してます。】

いや知らねーよ。つーか誰だよこれ送って来たの。

まあそれは置いておくとして、裏面を見ても住所らしき物しか書いてない。

いや誰だよ、怒るぞ。イタズラか畜生。

私「でもまあ、内容もしっかり書かれてるし、イタズラにしては本格的なすぎるし、丁度ニート街道にスピード全開で突っ込む所だったし…しかも給料も良さそうだな。やってみるか。」

私はとりあえず出かける準備をした。


大事な事を忘れていた。此処いらで自己紹介をしよう。私は

【日向】、女だ。まな板なのは仕方ないね。時々ツッコミ入れる時は男らしくなるけど昔からの癖なので仕方ない。高校を卒業し、大学受験をしたが全部落ちた。流石にこればっかりは仕方ない。親が留学しろだの何だの言うから母のヘソクリ全部かっさらって家出して今は一人暮らし。持ってきたお金も尽きそうな時にこの手紙が来たのだ。実際滅茶苦茶怪しいし、まさかブラック企業だったりして…とか思ってない、マジでごめん。


大災害でも起こったんじゃないかと言わんばかりの髪をとかし、何時もやってる歯磨きもして、新品の服を着る。

連絡用としか使っていない携帯を握り、ワンショルダーを背負って葉書を入れる。

私「よし。」


あぁ…焼肉食いてぇ…仕方ない、バイトで給料貰ったら食べに行こう。

始まりました【バイト神様、星の観察なう。】、略して【バイ星】。以前からやってみたかった小説の執筆です。

微塵もない国語力の塊ですが、日向共々、よろしくお願いします。

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