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黒銀の魔眼剣士  作者: 神名一葉
第2章:学院三年生
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俺の苦労の日々・・・

sideレイア


学院に着いてからのホームルーム。

相変わらずミレイア先生は面倒臭がってホームルームを俺にやらせる。

つまり、職員会議で決まって教員以外誰も知らない事を皆がドキドキして待っているのに、

俺だけは先に渡されて知っていると言うつまらない役をしなければならないんだ。

皆が他の連絡聞きながらドキドキしてるのになんで俺だけ・・・・


「はぁ・・・えー、次はお待ちかねの学院交流祭闘技大会参加選手の発表だ。

出場者3人の内、全員うち(冒険科)の生徒だ」


俺の言ったことに皆がザワザワする。

やれ誰が選ばれただの自分選ばれるかもだの・・・・いいなぁ


「はぁ、3人の名前は、エンヴィ・インヴィディア、アヴァール・アワリティ、

それと俺、レイア・ドライア・ナイトヴァンスの3人だ。

3人は放課後集会があるから遅れないように」


何が悲しくて自分の名前を発表しなければいけないんだ。

まぁ、選ばれたことは素直に嬉しいがな








「・・・・アリシア、ソフィ、お前たちも選ばれたのか」


「ええ、私達は魔法大会に参加します」


「まあ、来年は私達もそっちに参加するんでしょうけどね」


アリシアは接近戦も出来るからな。

流石に本職には劣るが中々い良い筋している。

最近はエンヴィの刀に憧れてるようだが・・・


「さて、知り合いはこれだけみたいだな」


他にも見ない顔が何人か居る。

具体的には各競技3人ずつ居る為12人居る計算だ。

今ここにいるのは俺たちを入れて9人。

あと3人足りないな。いや、引率の教師入れて4人足りない。


「ま、あと5、6分あるし大丈夫だろう」


俺的には3分前までに来てればセーフだ。

そして少しすると3人の生徒がやって来た


「あ、レイア、やっぱり選ばれたんだ」


「やっぱりですね。クラリス、私の勝ちです。約束、忘れないでくださいね?」


「先輩、ご馳走になります」


入ってきたのはクラリス、エルス、見知らぬ女子生徒1人だ。


「クラリスとエルスと・・・・誰だ?」


「はじめまして先輩、わたしはリーリエ・ファードと言います。高等部1年です。

クラリス先輩に絡まれてしまった可哀想な生徒と覚えておいてください」


「ちょっと!リーリエ⁉︎」


「わかった、よろしくな可哀想なリーリエ」


「・・・・やっぱムカつくんでリーリエさんで良いですよ」


「それは断る!」


何故後輩にさん付けしないといけないんだ!

リーリエは濃い青い髪に金色の目をしたやや小柄な子だ。

多分、年齢を考慮しても小さいと思う。


「で、3人とも料理大会か?」


「いいえ、私は創作大会です。クラリスとリーリエは料理大会ですよ」


成る程な。確かに料理大会や創作大会は制限が緩いが、最年少は中等部2年だ。

この位が普通だろう。


暫くすると引率の先生が来た。それは良い。3、4分程度遅れただけだ。

問題なのは来た人物である。ヒントは紫の髪と眠そうな目。


「はぁ〜、席に着けお前ら。私が引率教師のミレイアだ。

好きな事は面白い事、嫌いな事は面倒臭い事。連絡はそこにいるレイアが全てやるからそのつもりで。

レイア、これな」


「なにがこれな、ですか。引率の仕事くらいやってくださいよ。会議で選ばれたんでしょう⁉︎」


「いいや、私ならどんな時も動じず余力を持って対処できるとか言って押し付けられたのだ。

決して立候補したわけではない」


立候補してないのは知ってるよ!貴女はそんなことする人じゃないし!

そして押し付けられた仕事を更に俺に押し付ける気だ


「レイア、これがプリントだ。あとは頼んだ」


畜生‼︎

俺は渋々プリントを受け取る。

一応、これのお陰で語学力と内申は上がってるから文句も言えない。


「はぁ・・・じゃあミレイア先生にかわって連絡係をするレイアだ。

一応、全員の自己紹介から始めよう。

俺は3年冒険科のレイア・ドライア・ナイトヴァンスだ。

闘技大会に参加する事になっている」


「私はエンヴィ・インヴィディアだ。

3年冒険科に所属している。レイアと同じく闘技大会に参加する。よろしく」


「私、は、アヴァール・アワリティ。

3年、冒険科、闘技大会、に出る。よろしく」


「あたしはクラリス・フォールスよ。

3年料理科よ。料理大会に参加するわ。よろしく」


「私はエルス・リザイアです。

3年魔法工学科に所属しています。創作大会に参加します。よろしくお願いしますね」


「私はソフィーナ・ドライア・ナイトヴァンスです。2年S組です。魔法大会に参加します。

レ、レイアさん///(な、なんだか夫婦みたいです・・・)とは兄妹です」


ソフィ、そんなに俺の名前を呼ぶのが恥ずかしいのか・・・


「私はアリシア・フォン・イーストラルよ。同じく2年S組。魔法大会に参加するわ。

私、レイアの婚約者として話が進んでるからそのつもりで。よろしく」


「ちょっち待て初耳だぞ⁉︎」


「あら、前々から話に出てたじゃない」


「あれはイリス様の冗談だろ⁉︎」


「でもお互い、そういう風に話が進んでるわ。

今回の大会で発表するそうよ」


「はあ⁉︎」


まぢでか・・・・いや、まあ、アリシアの事は嫌いじゃないが、なんだ、その、ええと・・・


「先輩方〜独り身の前で惚気ないでくださいよ。

わたしはリーリエ・ファードです。1年A組です。

料理大会にでます。よろしくです」


その後4人の自己紹介が終わり、話は本番へと移る。


「出発は1ヶ月後の12月20日、日程は二泊三日なので荷物の注意するように。

荷物の内容は今から配るプリントに載ってるからなくさないようにしてくれ。

闘技大会組と魔法大会組はは鍛錬を、創作大会組と料理大会組は腕を磨くのを忘れないように。

以上、俺からはこれだけだ。ミレイア先生からは何かありますか?」


「はぁ、向こうでトラブル起こすなよ〜、私が大変なんだ。それだけ注意してくれ」


相変わらずだなこの人は、何年たっても性格がブレない


「はぁ、じゃあ解散!」


溜息する癖移ったかな?

よくよく考えたらエルスとクラリスの家名初めて書きました。

すっかり忘れてて軽くパニックになりましたよ。

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