わたしのゆめ
気持ちの整理のための吐き出し文です。
ゆめ、ユメ、夢。
誰しも一度や二度は考えるだろう、将来の夢。
周りの大人や両親、様々な職業に見て聞いて。
『私は、○○になりたい』『○○になるんだ』
少なからず、誰もが抱く思い。
小さな頃から抱いたそれは、紆余曲折・挫折を経て、何らかの形になるのが多いだろう。
けど、私は何も夢が無い。
小さい頃、友人が○○になると言えば私もなると言った。私が自発的に○○になると言うことはなかった。
少し成長して、進路について考えても、なりたいこともやりたいことも無かった。ただ漠然と、周りの雰囲気で○○になると言っていた。
高校で、いよいよ進路決定の時期になって。
初めて少しやりたいと思ったことは、環境がそれを許さなかった。
結局、夢は夢で終わった。
○○になりたいは、音にしただけで終わった。
夢が形になることを見れなくて。
かといって、目指すものも無く、ただ呼吸をする今。
夢なんて考えるんじゃ無かったと後悔し、目標のない心を持て余した。
今、進路決定のこの時期。
私には出来ることが少ない。夢もない。
何があるのだろうか。