表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

6/6

ミステリーサークルは素人では作れない

 昨夜は胡蝶に同行と言われたが、予定の打ち合わせなどは全くしてないのに起きてから気付く。

 しかし昨夜重大な勘違いを妹に、されていたままだったと。

 「遼ちゃん昨日はずいぶんお楽しみしたじゃん」

 俺が二階から降りリビングに向かう最中に妹に話かけられた。引き籠りなのに学校に、通っている俺と生活のリズムが、同じというのは前から知っているから今はそれ所じゃない。

 「あれは18禁ではなく、全年齢が対象だ。陽菜が想像してる事は一切したない」

 そう言って妹の両肩を掴み壁側に押す。

 「何妹に対してそんなに必死なの?それに私がどんな事を想像してるて言うの?」

 「う……その自分で……するとか……?」

 流石に妹に言う迷う。

 「はぁーーそんな事言うんだ。人が折角ぼやかしてあげたのに」

 察しのいい妹だった。この返答で俺が言いたかったのが伝わった事だろう。

 「だからそんな事はしてないんだって。俺パソコン持ってないだろ」

 「確かにそうだけど。じゃあそういう事にしておくよ寛大な妹に感謝しとくように。で昨日してたの妹物ギャルゲーじゃないよね?」

 昨日の妹物アニメ一緒に鑑賞から、やけに妹物かを気にして来るがそこまで警戒されると逆に、挑発したくなる。

 「じゃあ昨日のアニメ2話一緒に見るか?」

 当然否定されると思い聞く。

 「あの作品ならいいよ。調べたら私の好きなライトノベル作家だったから、一緒に見るね。だから授業終わったら寄り道しないで帰って来て」

 この台詞を妹から言われて、妹がデレたなんて思うのは実妹がいない奴だけだと思う。実際妹いる兄なら分かると思うが、妹が兄の事を恋愛対象として見るのはフィクションであると言い切れる。勿論俺も妹物は大好きだ。ただし二次元の世界に限るて話だ。

 俺が一方的に妹を想うのは、全然問題がないのだ。しかし妹物の作品の主人公はかなり羨ましい。あんなに堂々と妹からイチャイチャ攻撃されるとか、ハーレム築くより奴より爆発しろて妬んでいる。

 でも妹とは友達以上恋人未満て今の現状に十分満足してる。

 そう妹の手作りの朝食に舌鼓を打ちながらな。

 

 食べ終わると制服に着替える。学ランは俺に結構似合ってると思う。その姿を確認しに鏡の前に立ち『ふはははぁ』と妹に優しい世界のする為に、世界征服を成し遂げた。人を操る瞳の持ち主みたいな笑い方をした。

 「よし今日も学校行くか」

 と独り言を吐いてから歯磨きをする。その後妹に声をかけてから、バイクに乗り学校まで向かう。

 学校にも友達がいない。それよりか幼馴染で、可愛い女の子もいないのが大問題だ。女子可愛いランキング上位に入っていて、男子から異様に人気あるが彼氏はいない的な幼馴染。なんなら友達に何故かスカート穿いてる可愛い男の娘でも欲しい所だった。

 そんら妄想に近い二次元あるあるを、ノートに書いていたら午前の授業は終わっていた。別に内容は聞かなくても特段問題はない。家には超優秀な完全冷血にして、最強の家庭教師妹様がいるからだ。陽菜の教え方は一昔前に流行語になった『いつ学ぶの?明日あすでしょ』の人より上だから公立学校の先生がする授業なんて、プ◯キュアのない日曜日みたいなもんだな。

 昼ご飯はボッチ飯かと皆思うだろ?半分は正解。俺は一匹狼の如く体育館裏で昼寝をするが、ご飯はいつも食べないからボッチ飯ではない。

 午後は昼寝したので全く眠くない。先生に寝ていて注意されでもしたら変に目立つから、俺は昼寝をするのだ。ひたすら目立たないように学園生活を送っているが、高校一年の時黒歴史を取得してしまっている。

 顔面点数て言うのがあるなら、俺は結構高めの点数を自己評価でも付けれると思う。その事から入学当時は結構な数、女子からに告白されるイベントがあった。クラスの男子から悪目立ちする可能性が高かったから一言発した。

 『俺は三次元の女には興味ない。ただし妹は例外』

 そう言うと悪評は学校中に広まり告白はなくなった。それからはなるべく空気になる事に徹した。それで今のボッチライフを、送る事になったが成功だと思う。俺が物語の主人公だと思っていた時、人と群れる事は相応しくないアピールをしなければと、変な勘違いをしていた。

 しかしどうやら俺は主人公には、向かないと言うのが分かった。自分が持っている異能力の正体を昨日知った。それからほぼ一日経つが何のイベントも発生しない。異世界に転移されず、空から女の子が降ってくる事も無く、強敵に襲われる事すらも、あるいは困っている女の子を助けるというのもだ。

 俺が主人公なライトノベルがあるならもう、読者はいない程の詰まらない作品だ。自分でも読みたいと思わない。

だが昨日自称地球を守る宇宙人と契約書を交わした事実がある。しかも地球侵略を手伝うと言われた。俺はノートに主人公プラス要素とマイナス要素をまとめてみる。

 

 プラス要素①希少異能力持ち(期待外れ感あり)②妹がいる(しかもハイスペック引き籠り)③母親は大企業社長で父は行方不明(これはあまり触れたくないがプラス要素)④地球外生物と接触(契約済み)

 マイナス要素①ヒロインがいない(幼馴染もいないから)②事件がおきない(普通に授業出席してる)③能力がチートじゃない(キャッチセールスを拒絶出来るとか泣けてくる)④クラスメイトに特殊な人がいない(転校生も来ないと思う)⑤俺の住んでいる所が田舎過ぎる(普通主人公は東京周辺だと思う)⑥宇宙人がすでに沢山地球に住んでる(俺よりも濃密な関係を宇宙人と持ってる人間がすでにいるはずだ)

 

 マイナス要素の方が多い。しかし⑥はデカすぎる。宇宙人と最初の接触者はバトルやラブコメをしただろう。しかし警察みたいなのが、いるて事はそういうイベント発生は期待しない方がいい。


 だけど今俺の目の前に、このクラスにおける主人公がいる。ハーレム体質て奴だ。色んな女の子に話し掛けられて所をよく見かける。1つ前の席で俺の方が全然イケメンなのに何故かモテている。

 俺がモテないのは自業自得だが、スポーツが出来る訳でも頭脳が天才的な所も見受けられない。世の中は理不尽だから面白いてスカシていれる程、俺はユニークな思想を持ち合わせたくない。やっぱり男だとモテて困る事は、ないと思う。幼女から眼鏡ッ子更にツンデレまた幼馴染とより取り見取りが理想だ。

 ただし俺の妹がブラコンなら例外だと言う話になる。二次元の妹と三次元の妹は似ているが全く別の生き物だ。実際の妹はそこまで兄に対して余り関心はないが、赤の他人ではない。適度な距離感で一生もの、兄妹関係は死ぬまで終わる事のない一番美しい形。

 ああ悪い癖だ、妹の事になると直ぐに脱線する。俺がどれだけ妹を愛そうが、片思いでしかない。片思い過ぎて片思いて感じだ。

 そんな考えているといつの間にか、教室から俺以外いなくなっていた。どうやら帰宅の合図を知らせるチャイムはなってたらしい。俺が女の子なら天然系ドジっ娘だよ、顔は妹に似ていないが女装してもなかなかだと自負してる。

 教室から下駄箱がある方に向かい、靴に履き替え校門に向かう。

 なんだか人だかりが校門に出来ていた。迷い犬が入り込んだか、他校の殴り込みてのが定番だ。しかしこの学校で喧嘩すら見た事ないから犬と決め付けていた。

 

眠たさマックスぶちゃけありえない

今日はお休みなさいです

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ