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時とこね 時の詩

あいえんじ

作者: 時 とこね

私はいつも昨日に生き

あなたの事を思い出す

恋に焦がれるこの恋にも

いつか終わりは見えるでしょうか?


私は今もあの日に生き

あなたの傍で笑ってる

これがアイだと言えたのかな

うわべだけの夢の味


「愛してる」って言えないから

「ダイスキ」って言うけど

「大好き」でも「だいすき」でもない……


私は何を言ってるのでしょうか?


赤銅の空が憂いを帯びて

愛臙脂が頭を掠める

意味を成さない日々の羅列に

私は昨日を生きていく


今現在も移り変わる

藍臙脂の視界の中で

あなたと過ごした思い出が

私を貫き未来に伸びる


昨日の私もその最中

今日の私もその最中

明日の私は……







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