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仲間がいる幸せ

作者: ☆kotorin★

『…ねぇ、私も隠れんぼに混ぜて。』

『……ごめん。もう終わっちゃたから。』

私が離れると、また隠れんぼを再開した。

『終わった』と言うのは嘘。

理由は1つだけ。

私を、混ぜたくなかったから。

その後も何人かに声をかけた、でもみんな無視したり、私を避けたりした。


私には友達なんて1人もいない。

やっと友達ができたと思ったら、その友達を傷付けてしまっう。

調子に乗ると絶対に誰かを傷つける。それが私の悪い癖だ。

だから私は、『友達が居ない方がいい』なんて事を自分に言い聞かせた。

でも、やっぱり辛い。

流石に、心が一杯一杯になった時は家でずっと泣た。


そして月日が流れ、私は中学生になった。

中学校生活では、私の人生が急変してしまった。

私の周りにはいつも3人の友達がいる。

とっても物知りな子。ゲーム好きな子。小説を書くのが好きな子。

みんなそれぞれ違うのに、何処と無く似ている。

不思議なこともあるんだね。

でもそのおかげで私は3人の大切な友達ができた。

今はとっても楽しい。

…………ずっとずっと、中学校生活がつずいたらいいのにね。



もし昔の私に会えるのなら、笑顔で伝えたい。

『……辛いかもしれないけど、今は頑張ってたえて。……そしたらきっと、いい友達ができるよ。』






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