王道王子は○○○です!
短編です!気軽にちょろっ〜と読むぐらいで簡単に読んでくれたら嬉しいです!
よろしくお願いします!!
「あぁ!このっっ!ドS王子がぁぁぁぁぁ〜〜!」
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始めまして。私の名前は、シェリア・フォンデュエルと言います。そして、私は転生者です。あ、これマジです。 バリバリの江戸っ子です。たしか前世の名は、く…く…くじょ…そう!九条です。下の名前はもう覚えてないし思い出す気もしませんね。
はなしが変わりますが、私今度嫁ぐんですよ。あ、言い忘れてましたけどこれでもフォンデュエル侯爵家の令嬢ですよ、すごくないですか。令嬢ですよ。ま、これくらいに置いといて。で、私の旦那様が、これまたびっくり
この国の王子様なんですね。(国についてはご想像にお任せしますね。)しかも!!その王子様は、ディアン・f・フィオーレと言いまして、顔良し、性格よし、剣技よし、頭脳よし、もう完璧な方なんですね。すごいですよね、でも、私の記憶が正しければ一度もお会いしたことがないんですよ。あ、でも、私には釣り合わない……とかはそこまで思っていませんよ、だって、私は髪は母親譲りのプラチナブロンド、眼は父親譲りの翡翠の眼。身体だって、ボンキュッボンではないですけど
それなりにあります。頭脳も磨いて来ました。結構いい物件だし。そして!!なんてたって侯爵令嬢だもんっ!(あ、ちょっと初めてもんっ!とか使ってみましたw)なのでそこまで釣り合ってないと思います。多分…
なので、王子(じつは、次代の王!)を影ながら支えられたらと思います。
いきなりですが明日じつは嫁ぎに行きます(≧∇≦)!イェイっ!頑張りまーす!
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いよいよ王城が見えてまいりました。もうすぐです。
あぁ!着いてしまいました。ここからは、清く正しい令嬢を演じたいと思います。
「始めまして。私は宰相補佐のレオン・アリディシアです。」
この方は先程の通り宰相様であります!よくある王子と宰相補佐は生まれたときからの大親友!みたいなのあるじゃないですか、まさにそのトーリでございます。王子と補佐殿は大親友でございます。素晴らしき友情かな…
なんて、
「シェリア様、シェリア様。自己紹介を…」
忘れてました。あ、今話したのは私の専属侍女のマリーです。すごく可愛いんですよ。
腹黒いのがたまにきずですけど…
「申し遅れました。お初にお目にかかりますわ。フォンデュエル侯爵家が長女シェリアと申します、どうぞシェリーとお呼びくださいまし」
「では、早速シェリー様、殿下にお会いいただきたいのですが…よろしいで「もちろんですわっ!」……すか?」
あ〜早く会いたい。噂の失神するほど美しいお顔を早く見てみたい!
「では、ご案内いたします。」
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あぁ、今目の前にいらっしゃるのは、なんと美しい方でしょう。美の女神でさえもひれ伏してしまいそう。金色に輝く髪、王家にだけ伝わるスカイブルーの美しい瞳。これこそまさに王道でしょう…
「こんにちは。フォンデュエル侯爵令嬢。私は、多分知っていると思いますがが、ディアン・f・フィオーレです。これからあなたの伴侶となるものです。」
「はじめまして、フォンデュエル侯爵家が令嬢シェリアと申します。どうぞシェリーとおよびください。殿下を微量ながら、支えられたらと思います。」
声まで美しいとは!でもここまで完璧だと少し気持ち悪いですわね…なんて。
「殿下だなんて、私もシェリーと呼ばせていただくんですから、私のこともディアンとお呼びください。」
「そんなっ!恐れ多いですわ」
「呼んでくれないんですか。ですが呼んでくれないと私達は、結婚前から不仲とされ、家臣たちを不安にさせてしまうかもしれない!あぁそんなことがあったらレオンだって倒れてしまうかもしれない!」
「ううっ、で、ですがしかし」
「呼んでくれないんですか?」
「わ、わかりました。ディ…ディアン…様」
こ、この人はなんという腹黒い人だ。家臣を盾にして…こ、怖い人だ。
あぁこれからの生活はどうなってしまうんだろう…
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「やはりいいな。シェリーはというか、会ったのを忘れている。どうしてくれようか」
「あぁーやだやだ。こんな人に捕まっちゃってしぇりーさんもかわいそうに」
「シェリーさんの侍女、たしかマリーだったかな。ちょーお前のこと睨んでたぞ。」
「睨む?そんなの全く怖くないな。」
「こんな人だと知ったらシェリーさんはどう思うんだろうね。」
「そのときはもう、俺なしでは生きていられないぐらいだから、愚問だな。」
『あぁ!このっっ!ドS王子がぁぁぁぁぁ〜〜!』
そして、話は冒頭につながるのだった。
最後まで読んでいただきありがとうございます。




