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東遊園地の悪夢  作者: うさだ
3/9

03. 熱血刑事

     3


 ああ……今日も午後から聞き込みか。まったくもって地味極まりない。しかしこれも仕事だ。大事な捜査活動だとわかってはいるんだが……どうも心が躍らない。俺の正義に熱く燃える心がくすぶっているんだ。なんとか凶悪犯と直接戦って逮捕することができないものか……

 いつものように食堂でカツ丼をつつきながらそんなことを考えていた。


 俺は加納旭。生田署捜査1課の刑事だ。

 子供の頃から正義のスーパーヒーローに憧れ、誰かを守れる熱く強い男でありたいとずっと考えていた。

 高校の頃に柔道部だった俺は、対外試合で知り合った警官の勧めで高校卒業と同時に警察学校に入った。そして念願の、市民を守る警察官になった。それから数年間の交番勤務を経た後、凶悪犯をなんとかこの手で逮捕するために、猛勉強して刑事への昇進試験を受けた。運良く刑事昇格試験には合格し、俺は生田署の捜査1課へと配属された。よし。市内でも一番にぎやかな繁華街を抱える忙しい署だ。犯罪も多いと聞いている。がんばって凶悪犯を逮捕するぞ、と俺は意気込んだ。

 しかし。実際に捜査1課で凶悪犯罪の捜査を始めてみると。

 守るべき市民はとっくに死んでしまっているし、肝心の犯人はとっくに逃げている。逃げた犯人を逮捕するためにすることといえば。すでに起こってしまった後の現場をもう一回検証、また検証、現場周辺の隣人へ聞き込み、目撃証言と人相風体の近い怪しそうなヤツを順に訪問。この前はひき逃げ現場に特定車種の部品のかけらが残っていたから、目撃情報にあったナンバープレートの管轄内に数百台ある同じ車種の所有者を順に訪問して調べ回った。思えば俺は捜査1課に配属されてからずっと歩き回ってばかりいる。お「まわり」さんという呼び名が本当に笑い事ではない。


 ごくたまに。ごくたまにだが、凶悪犯と相対することもある。

 以前あった東門街スナック立てこもり事件では、酔っ払った男がカウンターにあった包丁をもってスナックのママを脅し、ママを人質としてそのままスナックの奥で立てこもってしまった。

 生田署に配属されて以来、初めて犯行真っ最中の現場に臨む事件だったから、俺は勇んで前に出た。そして犯人に拳銃を向けてキメてやった。

「観念しろ! お前は完全に包囲されている!」

 しかし現実はテレビドラマのようにはいかない。

「はぁあ!? お前バカじゃねぇの? これを見てもそんなことが言えるかよ?」

 そうして右手に持った包丁で左手に抱えたママ、といっても結構なバアさんだが、の腕に切りつけた。

 バアさんの左手から鮮血がほとばしる。薄暗い店内にどす黒い跡が飛び散った。

 (!)

 俺は激高した。許せん! 俺が正義の鉄槌を食らわせてやる!

 そして俺は拳銃を犯人に向かって連射した。

 残念ながら俺の撃った弾はほとんど当たらなかった。ほとんど犯人とバアさんを囲むように壁へ穴を開けただけだった。バアさんはショックで気絶。

 しかし、幸運なことに一発だけは犯人の右腕に当たり、犯人が包丁を手放した瞬間、一斉に飛び掛って逮捕。事件は解決した。

 事件は解決したが…

 俺は”始末書”というタイトルの苦手な作文を延々書かされる羽目になった。

 なんで事件を解決したのに反省させられるのか、全くもって理解できん。


 ああ、もう本当に。どうしたらいいんだろう。

 俺はどうすれば正義のヒーローになれるんだろう。

 どうすれば市民をこの手で守れるんだろう。

 どうすれば犯人をこの手で逮捕できるんだろう。


 食堂の安っぽい椅子に腰掛けて、カツ丼の味もわからない状態でそんなことばかりを考えていた。


      …


「上筒井君、先週二人も逮捕したんだって」


 粗末な食堂のテーブルに突っ伏して完全にクサっていた俺の耳に、そんな言葉が飛び込んできた。

 逮捕だと?


「ああ、あの空き巣ね。やっと逮捕したんだ。上筒井君も延々パトロールしてた甲斐があったわねぇ。もう一人は?」

「そっちは痴漢。彼がたまたま勤務の帰り道で事件に遭遇して、その場で取り押さえたんだって」

「へぇー 非番なのに現行犯逮捕ってのがカッコいいわねぇ……」


 かしましい声ではあったものの、俺はそれを聞いて考え始めた。

(いつも生活安全課でピーチクパーチクしゃべってる女どもじゃないか。

 ふーん、上筒井って奴が二人も捕まえたってのか。ご活躍な事で羨ましいね。それにひきかえ、俺はといえばこんなところで腐ったカツ丼になってるってのによ……)

 しかし、俺の頭には別の考えも生まれ始めていた。

(……待てよ。

 あいつら生活安全課だったよな。空き巣、スリ、痴漢、非行少年の犯罪とかが担当だったっけ。うちは殺人、強盗、暴力事件。一般的に凶悪犯罪といわれるものが主な担当だ。確かに凶悪な犯罪者ばかりを追ってはいるが……)

 俺はこれまでのことを思い返していた。

 殺人にしても強盗にしても、事件が起こってしまってから実際の捜査を始めることがほとんどだ。だから犯行現場に居合わせることはまず無いし、現行犯逮捕する機会も少ない。実際に犯人と対面する時は逮捕状を持ってご訪問、ってのがほとんどだ。そこにTVで見る刑事ドラマのような血湧き肉踊る活劇は無い。

 そういえば生活安全課の担当って…… ほとんど現行犯逮捕じゃなきゃ捕まえられないものばかりだよな…… 犯人をその場で取り押さえるしか……


 そして、気づいた。

 そうか! 俺は重大な勘違いをしていた。

 何も凶悪犯罪を追うばかりが市民を守ることではない。現行犯逮捕こそが、市民を守り犯罪者をこの手で捕まえる”すばらしき”手段ではないのか。スリや痴漢だって重大な犯罪だ。俺は凶悪な犯罪者を逮捕することが市民の役に立つと思っていたが、スリでも殺人でも被害者が困っていることに変わりはないんだ。ああ、なんという勘違いをしてしまっていたんだろう。

 そうだ、俺は直接この手で犯罪者を逮捕するんだ!


 俺は残りのカツ丼を一気に掻きこみ、すぐさま立ち上がって捜査1課の課長の元へ向かった。

 そしてデスクに両手をどん、と突いて言った。

「磯上課長! お願いがあります!」


 課長は眉間にしわを寄せ、左手を額に当てながら言った。

「加納君。まずは口の周りの米粒をとってきなさい。話はそれから聞こう」


          ◇


 RRRRR……………


 デスクの専用電話が鳴った。もちろん私は電話を取る。

「はい、生活安全課ですが」

「脇浜君か? 私だ、磯上だ」

 聞き覚えのある声。捜査1課の磯上課長か。

 磯上さんは私が県警本部の組織犯罪対策課にいた頃の先輩。数年前から生田署の捜査1課で課長に就いている。

 去年、私も奇遇なことに同じ生田署の生活安全課で課長に就任した。とはいえ実際のところ幹部会議で顔を合わせる以外は、あまり顔を見る機会も無い。それに、捜査1課から生活安全課に、といって、そう用事も無いはずなんだが。

 しかし妙に明るい声だ。 ……微妙に悪い予感がする。

「ああ、磯上さん。何でしょう? ウチの被疑者リストへ何か照会ですか?」

 私は聞いた。しかし、磯上課長は何か笑いをこらえているようだ。

 そのうち我慢しきれなくなったようで、電話の向こうから笑い声と共に話が続いた。

「ははは、、、 いや、被疑者の話ではない。人事だよ。ウチから生活安全課への転属希望が出ていてな、、、 わははは、、、」

 署内での転属希望は確かに珍しいけど、何がそこまでおかしいのか分からない。

「はぁ…… 急な話ですねぇ。かなり時期外れですし」

「ははは、、、 いやいや、笑ってすまん。なにぶん本人たっての希望でな。是非、脇浜君のところで受け入れてもらいたいんだが」

「まぁ確かにウチで一人が来月から産休に入る分の補充が決まってなかったんで、1課から一人回ってくれると確かにありがたいんですが……」

 しかし。何かが怪しい。なんで磯上さんはこんなに笑っているんだ?

「じゃあ、決まりだ。よろしく頼むよ」

「はぁ、構いませんが…… あ、ちょっと待ってください。そういえばまだ名前も聞いてませんよ。そもそも転属希望って誰なんですか?」

 また笑いをこらえている様子の伺える磯上課長の声が、受話器を通じて私に決定的なトドメを差した。

「…… 加納だよ。ウチの加納。君も知っているだろう?」

 (!)

「捜査1課の加納、って…… あの有名な”乱射男”じゃないですか!」

「そうだよ、わははは、、、」

 ちょっと、いくら先輩でもさすがにあの男だけは勘弁してほしい。

「困りますよ、磯上さん。あんな問題児、ウチでも扱いきれませんよ。ただでさえウチの上筒井の事でほとほと困り果ててるんですから」

「一人が二人になったところでそう大差はあるまい。加納君は生活安全課でなんとしてでも犯人を現行犯逮捕するんだと意気込んでいたよ。わははは、頼もしいじゃないか。なるべく本人の転属希望は聞いてやらんとな。それに、さっき君は”構いません”と言わなかったか?」

「いえいえ、そんな。加納と聞いてたらOK出してませんよ。ちょっと、勘弁してくださいよ。またウチで乱射でもしたらどうなるんですか」

「いーや。君に任せた。よろしく頼むよ。そうだ。そんなに乱射が気になるなら、転属を機に拳銃を取り上げてしまえばよかろう。生活安全課では不要だ、とか適当なことを言ってな。わははは、、、」

 自分のところのお荷物が出て行く、とあって磯上課長は上機嫌だ。すでに笑いをこらえる様子もない。反面こっちの空には暗い雲が立ち込めてきた。

「いや…… あの…… そんなこといっても……」

「了承した旨は人事課に伝えておくから。じゃあ」

  ツー、ツー、ツー……

 そのまま切れた。


      …


 なんということだ…… 生活安全課にまた問題児が増えるなんて。

 逮捕の時に毎回被疑者に大怪我を負わせてしまう”クラッシャー上筒井”だけでも胃が痛むのに、さらに”乱射男”とは……

 しかしもう断れないんだろうな。警察で上下関係は絶対だから。

 あああ、、、どうしよう。


 ……仕方ない。磯上さんの言うとおりにしてみるか。さすがに拳銃さえ持ってなければ大したトラブルも起こせまい。すでに上筒井には持たせてないわけだし、被疑者の怪我ぐらいならもう慣れている。

 もう知らん。勝手にさせておこう。

 しかし、、、 今度こそは胃に穴が開くな。誰か私の”生活安全”を守ってくれないものだろうか……?


          ◇


「辞令、加納旭、本日より生活安全課の所属とする。」


 自分で読み上げていて胃が痛い。中間管理職の悲哀とはこういうものか。

 初めてまともに見る”乱射男”を前にして私はそんなことを考えていた。

「はい! 全身全霊を賭けて市民の安全を守ります!」

 そう答える加納は見るからに意気揚々だ。確かに体格はいい。腕力もありそうだ。

 つまり、暴走したら誰にも止められんだろうな……

 あー…… 市民なぁ…… 少なくともコイツと上筒井がいる限り、私の安全は守られないんだがな……

 まぁいいか。仕方ない。とりあえず例のモノだけは取り上げておこう。

「がんばってくれたまえ。で、だ。知ってのとおり我われ生活安全課では、実際に犯人と向き合って取っ組み合いになることが多い。その際に拳銃を奪われたり暴発したりするのを避けるために、基本的に拳銃は署内で保管しておくが、いいかな?」

「はい、構いません!」

 加納は威勢よく答えた。ああ、よかった。これでまた揉めたら面倒なことになるところだった。

「じゃあ、君の席はここだ。先輩の若菜君に色々教えてもらいたまえ」

「わかりましたっ!」


 当面はベテランの若菜君がどうにか抑えてくれるだろう。

 あとは。

 野となれ、山となれ、、、


          ◇


 カーテンを開けると、緩やかな光が飛び込んできた。ビルの陰にやっと少し朝焼けが差し込んでいる程度で、むしろ”薄暗い”と表現すべきかもしれない。

 しかし、それでも俺にとってはすがすがしい朝だ。すばらしい。俺は自分の名前と同じ朝日が大好きだ。

 もう俺は生活安全課の一員だ。この鍛え上げられた肉体で真正面から犯人とぶつかり合えるかと思うとワクワクする。昨日は一日非番を挟んだが、気がはやるあまり居ても経ってもいられず丸一日を筋トレに費やしてしまった。あああ、とにかく現行犯、現行犯逮捕だ。この手で逮捕するんだ。一分でも一秒でも早く犯人と一戦交えたい。

 俺は湧き出す気力と体力のあまり、無意識のうちにまた腕立て伏せをしていた。


 しかし。

 まだ五時半だ。


 気が焦りすぎて、いささか早く起きすぎてしまったようだ。明らかに出勤の時間には早すぎる。署に近い俺のマンションを出る時間には、まだ二時間以上もある。あああ、もどかしい。早く出勤時間が来ないものか。

 もどかしがっていても仕方が無いので、とりあえず俺は新聞を取りに行った。焦る気を静めるためにも、落ち着いてじっくり新聞でも読んでみるか。いまだに読めない漢字や意味のわからんところが多いが。


 俺は時間をかけて、いつもは流し読みする新聞を丹念に端まで読んでいた。

 そして、地域面の小さな記事にふと、目がとまった。


<東遊園地の悪夢、現る>


 何だ?

 その記事はとても小さなものだった。しかし、その内容は俺に衝撃を与えた。

(東遊園地に…… 露出狂だと!?)

 昨日の夕方、東遊園地で開催される予定だった”よさこい県大会”の会場に仮面姿の露出狂が出没した。露出するだけではなく、白くてねばねばした液体を周囲に撒き散らし、参加者の衣装が汚れたため”よさこい県大会”は急遽中止となった、だと!?

 記事は続く。現場では被害者が一様に露出狂のことを”東遊園地の悪夢”と呼んでおり、現在その名称に関連する情報を収集中、だと。

 性犯罪…… 変質者…… そして東遊園地……

 つまり生田署生活安全課の管轄内で……


 俺はなんてラッキーなんだ! 転属早々からこんな敵に出会えるなんて!

「これだ、、、俺の求めていた相手にめぐり合った…」

 自然とそう口走っていた。

 俺は”東遊園地の悪夢”を逮捕する。もちろん現行犯逮捕だ。それが俺の目標だ!

 その小さな記事を切り抜き、俺は急いで着替えて署に出勤した。


          ◇


 当直明けの朝。私が早朝のコーヒーと静寂を味わっている時に。

 ……何故か加納が出勤してきた。

 配属二日目から何をやらかすつもりだ?

 私の徹夜明けの胃が痛んだ。もちろん徹夜とは全く関係なく。


「おはようございます! 脇浜課長!」

 私は平静を装ってみた。

「どうした? 加納君。交代時間は八時で捜1と変わらないと説明したつもりだが」

「分かっています! とにかくこれを見てください!」

 息せき切って何を持ってきたんだ、こいつは。

 ……ああ、昨日の騒動の件か。目撃者が混乱していて結局何が起こったのかもよくわからないし、犯行の目的も不明。一昨日から同じような事件が続けて起こっているが、目的が不明でまた同じ事件が起こるかどうかも全くわからないから、警戒のしようがない。同一人物かも分からないし、実際には人的被害が出ていないから基本的には愉快犯と思われる。人的被害は無いものの、よさこい大会が中止になった金銭的被害について被害届を出す、といったような話だった気がするが、、、

「市民の敵です! 許せないのです!」

 何を憤っているんだろう、こいつは。

「なんとしてでも逮捕しなくてはならないんです!

 課長! 私を”東遊園地の悪夢”担当にしてください!」


 私は考えていた。

 連続発生しているとはいえ、同じ犯人かどうかは分からないし、次にいつ起こるかも全くわからない。だから本来は通常のパトロールを強化するのみで、わざわざ担当を決めてまで追う事件ではないんだけどな……

 いや、とりあえずこいつの目を”また出没するかどうかわからないもの”に向けておけば、上筒井みたいな手当たり次第の無茶はしないだろう。一時しのぎには丁度いいかもしれない。


 私はわざと重々しい雰囲気を作って加納に言い渡した。

「……わかった。君がそこまで情熱を持って当たってくれるのなら私も安心だ。

 東遊園地の悪夢は君に任せよう! さっそく今日から捜査に着手してくれたまえ!」

「了解しました! 行って参ります!」

 加納は喜び勇んでどこかへ飛び出していった。


      …


 まだ朝の七時にもならないんだがな…… 何をするつもりなんだろうか。

 ……はぁ、、、こんなことがずっと続くようだと私の胃も保たないだろうし、奴がいつどんな大問題を引き起こすかわからない。上筒井のこともあるし。


 さて、、、外郭団体の偉いさんへの挨拶にでも行くかな。

 私の出世運もどうやらここまでらしい。


          ◇


<東遊園地の悪夢、現る>


 朝刊の地方面に記事が載っていた。

(昨日の僕が記事になってる……)

 また昨日のことを一から全部、順に思い出していた。思い出せば思い出すほど辛くなる。またやってしまった…… しかも新聞にまで載ってしまった。これで僕はもう完全に犯罪者だ……


 また朝から自己嫌悪の渦に巻き込まれ、僕は頭から布団を被って震えていた。

 布団の中では昨日の朝から犯行までの事が頭に鮮明な映像として浮かんでいた。


 しかし。

 最後に”俺”の感じた開き直りが頭に浮かんだ瞬間。

 その時のことが何故かずっと心に引っかかった。



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