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STAR・GAZER   作者: 和歌炊ける大黄身
3/4

ACT 2 最初の非

「ふ~、あらかた終わっただろ。もう20分だし、残りは昼休みにやるか。じゃ、解散!」

「は~い。」

ゆっくりと、腰を下に下ろす。

「は~、疲れた、、、。」

「阿賀君、ごめんね。こんな朝早くから、、、」

「いや、大丈夫だよ。家居てもやる事なかったし。」

「ほんとにありがと!じゃ、昼休みにね!、、、って、あれ?喜島君?」

後ろを振り向くと、そこには、豪が立っていた。

「お~う、創夜、暇だから迎えに来たぞ。」

「暇だからってなんだよ、、、。」

愚痴を叩きながら腰を上げ、二年三組を目指して、歩き出す。

「豪、お前、朝練どうだった?」

「それがさ!めちゃくちゃ眠くて、思わず立ったまま寝ちゃってさ!早速、怒られちゃったよ!」

楽しそうに、今朝の練習の感想を語る。

「立ったまま寝るって、、、俺、その現象フィクションの世界だけにしかないと思ってた、、、。てゆうか、何で、いきなり朝練が追加されたわけ?」

「顧問が今年やめるんだけど、結構遠いところ行くから、今出発しないととその学校に着くの、予算の都合上6月になっちゃうらしいのよ。だから、顧問が三年生より先に遠く行っちゃてね、それで鬼怖な先生が来ちゃって、練習メニューがかなりきつくなった、、、それで、新しく朝の練習ができたってわけ。」

豪は、携帯に手をつけると、ある一枚の写真を見せた。

「これって、、、サッカー部の集合写真?、、、ん、これ、陽間先生じゃん!サッカー部の顧問だったのか、

お世話になったから挨拶位したかったなぁ、、、」

「俺たちも知らされたの一日前でさ、お別れパーティーも出来なくて、、、。良い先生だったんだけどな~。今じゃあの鬼の鞍馬のせいで、部活のテンションダダ下がり。そういえばあいつ、社会らしいけど、どのクラス教えてんだ?」

「あれ?お前らのクラスに来てないの?怖いけど結構いい先生だよ。周りの評判最悪だけど。」

「う~~ん、確かによくも知らないのに鬼呼ばわりするのもよくな」

「キ~ンコ~ンカ~ンコ~ン、キ~ンコ~ンカ~ンコ~ン」

二人の会話はチャイムによって遮られた。

「じゃ、またな!」

「おう!」

創夜は、二年三組の教室へ、豪は、二年五組の教室へ、それぞれ歩を進めていった。

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_____________________

「キ~ンコ~ンカ~ンコ~ン、キ~ンコ~ンカ~ンコ~ン」

「やっと掃除終わった~!そうだ!俺、昼休み暇だから生徒会の手伝いやってやるよ!」

「ほんとか!じゃ、頼む!」

「おう、まかせとけい!」

豪は、気合のはいった声でそういった。

「おい、創夜。」

創夜を呼ぶ若々しい声が後ろから聞こえる。

「あ、松先生。」

「まっつぁんじゃん!どうしたの!」

「今、ゴミ袋がきれてるから、春海先生からもらってきて欲しいんだけど、いいかな?」

「あ、わかりました。じゃあ、豪、先いっといてくんない?」

「了解!・・・って、どこでやってんの?」

「はぁ~、、、掃除時間に言ったじゃん!視聴覚室!」

呆れた口調で、集合場所を告げた。

「よっしゃぁ!行ってくるぜ!」

豪は、視聴覚室への階段を下りていった。

創夜も職員室へ向かっていった。

そして、職員室近くの人気のない廊下を歩いていた時に、窓の近くに行き、ふと空を()()()()()()




「なんだ、、、これ、、、?」





それが大きすぎる悲しみの引き金だとも知らずに、、、。




蘇るは黄泉還るとも呼べると気付いた今日この頃。いやぁ、疲れましたw自分学生なんで、まぁ、春がくれば、課題が積もる訳ですよ、、、ww丁度、国語やってたときにあることに気付いてしまった、、、「明日小説投稿日やん、、、(このとき宿題も小説も終わってなかった)」、、、ま、小説投稿できる字数超えてたんで、ちょっとかいて終わったんですけど。そのせいで今回いれたかった内容を少し裂いてしまった、、、なので来週、内容少し多めにするつもりです(確実に多くするとはいってない)。じゃ、また来週~~ww

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