ACT 1 平凡な日
<これはいつか語り継がれるであろう遠い遠い過去の物語>
_______________________
_______________
________
____
「よっ!|創夜!」
背中を押され、驚く間もなく挨拶をされた。
「っはぁ、お前かよ!しかし、こんな早い時間に来るなんて珍しいな。」
こいつは、喜島 豪。高校二年で髪は短く茶髪で、おふざけが過ぎる事もあるが、相手を思いやる心があるし、俺の大切な親友だ。
そして俺は、阿賀 創夜。俺も高二だが、こいつとはクラスが違う。
「実は俺、今日から朝練なんだ。めんどくせーなー。お前はまた、うづっちゃんの手伝い~~?ニヤニヤw」
「煽るな、煽るな。正確には、生徒会の手伝いだ。後、そのあだ名、卯月さん嫌っていってたぞ?」
「ええっ!!気に入ってなかったのぉ!!」
「許しはしても、絶対気に入りはしないだろ、、、あんなあだ名、、、。」
「そこまで悪くはないだろ・・・」
「お前が作ると何でも悪いんだよ。」
「おまっ、、それはないだろ、、、。んっ、もう始まってる!!やっべえ!はやくいかなきゃ!じゃあな!」
「おー、頑張れよ。、、、さてと、俺も行くか。」
歩を早め、校舎の中に入り階段を上る。
(急がなきゃな、、、)
二年三組のドアを開ける。
「やっぱり、日直さぼってたか、、。」
鞄を置いて職員室に向かう。
(間に合うかな、、、)
職員室のドアを開けると、せっせと働く生徒会役員がいた。
「あ、よかった、間に合って、、。」
「あ、阿賀君!ごめんね!朝早くから来てもらって!」
彼女は、卯月 香澄。俺と同じ、高二。髪はロングで、俺と違って勉強がかなりできるタイプ。
「阿賀君、早速だけど、これ、運んで貰っていい?」
「あ、うん!」
小説を書くのがどれだけ難しいか、身をもって実感した今日この頃。それより、わたくしの小説、楽しんでいただけたでしょうか?少しでも楽しんでいただければ光栄です。お暇があれば是非、次回もご覧ください。そして、終わり唐突ですみません。