表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/2

プロローグ:A Day in the Life

雨の音

、、、、、、、

、、、、、、、

、、、、、、、

、、、、、、、

しぐるる街を走り行く少女は

明日も傘を忘れるだろう

あたる雨粒達は頬をたどり(散ってゆく)

髪は濡れて重くとも、

荒た風はなびかせる。

水が染みる靴下

喉の奥に刺さる冷気

不快さを(心の奥にしまい)

とりあえずもう一歩とあと一歩を。


やっと着いた玄関。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

有坂家玄関前


「あ〜〜〜〜〜マジで最悪。。。。。。あちゃー下まで濡れてるしー。」

キッチンから現れる母。

母(美羽):「だから傘持って行きなさいって言ったでしょう。っていうかどうやったらそんなに濡れるのよ?」

理佐:「バスにおいてかれた」

タオルを渡す母

母:「雨の中歩いて帰ってきたの?」

理佐:「走った」

母:「バカじゃないの?」

理佐:「早く走ったらそこまで濡れなくて済むと思った」

呆れた母の視線から目をそらす理佐。

沈黙。。。


その中で濡れた体をタオルで拭く(衣服を脱ぐ?)理佐

母:「。。。。お風呂沸かしておいたから入りなさい」

「は〜〜い」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

風呂上がり。真横に新しい着替えが置いてある。

きっと母が置いてくれていたのだろう

廊下を歩きながらタオルで髪を乾かす理佐。階段をのぼる。

リビングから母:

母(美羽):「一時間で丹田さんが来るから今日の参考書なり宿題なり目を通しておきなさい」

理佐:「は〜い」



ヘッドホンで音楽を聴きながら宿題をしている理佐


『I saw the news today oh ~boy。。。。。』


リズムに割り込むドアベル

微かに聞こえる玄関の会話

母「は〜い」

足音。。ドアが開く。外の雨の音がより大きくなる

母:「さー早く上がってください****章くん***雨の**********ありがとう」

斉章:「はい。お邪魔します」

傘の水を切る音  ガサガサトントントン

ドアの閉まる音*     

母:「上がって上がって。。。*****理佐をお願いします。。。。冷え*****紅茶持ってくるよ」

斉章:「はい」

階段を登る音

ドアが開く

斉章ドアを閉める

理佐;ヘッドホンを首にかける。音漏れ

理佐:「丹田さん。。。こんにちは。」

斉章:「こんにちは。有坂さん。

隣に席を持ってくる

さて。。。始めましょうか」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

斉章:「先週の課題はー数学は確か因数分解、国語は古文。。竹取物語だっけ、、理科は回路英語は。。。。

理佐:「オリバーツイストに繋げて社会はイギリスの産業革命です。今週は不思議な国のアリスです」

斉章:「ああ。。。先週のテストはどうだった?」

理佐;「大丈夫だった。90点。指摘した部分、練習した問題殆ど乗ってた。。ました」

斉章;「よくできましたね。じゃあまずテストを復習しようか」

『カット英語の音読』

Once she remembered trying to box her own ears for having to cheated herself in a game of croquet she was playing against herself

理佐:「ワンツ シー リメンバード トライイング トゥ ボックス ハー オウン イアーズ

フォー ハビング トゥ チーテッド ハーセルフ イン ア ゲーム オブ クロケット? 。。。。。コロッケ?」

彼女が指すのは『croquet』

斉章;「クロッケー」

理佐:「クロッケー。 シー ワズ プレイング アゲンスト ハーセルフ」

理佐:大きな溜息

斉章;「一旦休憩する?」

理佐:「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~~~~英語嫌い〜〜〜〜。。。です」

斉章;「そうも言わずに練習したら上手になれるよ」

理佐:「突然アメリカにでも飛ばされたらやる気になりますよ〜〜アクセントもちゃんとできるようになるし」

斉章:「ちゃんと文字読めてるし ea の イア と ea の イー の区別できてる。努力の成果は出てますよ」

理佐;「croquet ってなんだよ ティー がどっか行ってるし」

斉章:「Croquetはフランス語由来の言葉です。イギリス発端のスポーツです。ゴルフみたいなものですフランス語では最後のTを発音しないことが多いです。読みはコロッケ・クロケットのcroquette に近いです。

que を ちゃんと’ケ’って読めるだけでも十分ですよ。」

理佐、むすっとした顔で:『。。。。。。』

斉章:「じゃーこの文章を日本語に解読してみようか」

理佐:「えーっと。。。彼女は昔、自分の耳を箱に包んだ?????自分相手とクロッケーの試合をして。。。チーテッドした時」

斉章;「英語を日本語に翻訳するときは、動詞と目的、結論と説明などが色々逆になります。一旦文章の全体を読んで、そこから日本語で理解できるように文章の部分部分を切り刻んで並べ直すことが重要です。それはそれとして。。。文章の理解は大まかに合ってますね。。。。単語の理解を除いては。

理佐:「ぐっ。。。。」

斉章:「『cheated』 、は『ズル』です。

理佐;「。。。。忘れてたました」

斉章:「『box herself in the ear』は難しいですね。理解できなくても(見逃しますよ)。英語の古い熟語みたいなものです。まず『box』の意味は?

理佐:「ボックス。。。主語:箱?動詞:囲む?」

斉章:「それ以外もあります」

理佐:「ん〜〜〜〜〜〜ボックス。。ボックs。。。。ボクシング?」

斉章:「いい線行ってる」

理佐;「殴る?叩く?」

斉章:「『box in the ear』は『罰として頭、もしくは耳を叩く』叱ることです」

理佐:「自分相手とクロッケーして、自分相手にズルをして、怒って自分を叩いた?」

斉章;「はい。その通りです」

理佐:「バカじゃないの?」

斉章:「ジョークです。キャラクター作りとしてそういう天然?な性格を築き上げるためです。それに子供ですし。」

『カット:母が紅茶と菓子を持ってきた』

母:授業はどうですか?

斉章・紅茶を啜る。

斉章:「順調です。ちゃんと勉強、復習してますね。」

母;「それは良かった」

『理佐クッキーに手を伸ばす』

理佐:「もぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐ」

母:「では。勉強頑張って。」

理佐:「もぐもぐもぐもぐもぐもぐ」(母さん毎回いい菓子出してくる)

理佐・紅茶を啜る

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

授業・家庭教師の終わり。(七時の鐘が鳴る)

斉章:「お疲れ様」

理佐:終わったと悟り、背伸びしてため息。肩から力が抜けてくる。

理佐:「今週もありがとうございました」

斉章;「ちゃんと復習。。。因数分解はマイナスを忘れないように。単語の練習しておくように。発音をよりよくしたいなら洋映画をみることをお勧めします」

理佐:「うん」

『階段を降りていく理佐と斉章 (斉章:彼女、門守咲喜、を思い浮かべる)』

キッチンから顔を出す母:「章くんありがとう。。。あらやだ、もうこんな時間。いっぱい作ったから晩御飯食べていく?」

斉章:「いいえ大丈夫です」

母:「遠慮しないで(恭一さん会いたがっていたし)」

斉章:目を逸らして:「。。。彼女が待っているので」

母(赤面?):「あらまー。彼女さん待たせちゃってごめんね。じゃ〜また来週お願いします

(これ今月のぶん)」

斉章:「ありがとうございます」

母(aside):「彼女さんか。。。そりゃそうか。大学生だと彼女はいるか」

母:横でボーッとお見送りしている理佐を見る(流石にまだか)

理佐:「丹田さん、ありがとうございました」

斉章;『手を振る』。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

カット(玄関の外、ドアが閉じる。POV斉章が家の中から聞こえる声)

『理佐:「ね〜ね〜今日お父さん帰ってくるの遅い?」

斉章:「あとちょっとで帰ってくる。晩御飯の支度手伝って」

理佐:「は〜〜い」』

角を曲がって有坂一家が見ていないとさとる。駅までのフルスパート。授業中もずっとポケットの中の携帯がブンブン振動していた。絶対彼女に怒られる。彼女への愛と来たる彼女からの憤怒に怯え、それらの感情を動力に変える:もう一歩とあと一歩と

斉章:「あれだけ授業中にかけるなっていったのに」

走りながら携帯のメッセージをチラリと確認する。本当にどうでもいい。緊急でもなんでもないことだと気付いてほっとする。それでも尚更、走り続ける。理不尽で(愛おしい?)彼女を怒らせたくないから。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

父が帰ってきた。話す最初の一言は会社のクズどもの話

父(恭一):「あ〜遅くてごめん。会社のクズどもが、、、、、、」

父:気付く。『愛しい妻と子がいる家に帰ってきて、彼女らが食卓で待っている。』

それが故、会社のことは正直どうでも良くなった。

何せこの空間、たわいもない一日の、毎日の過ぎる瞬間たちが彼にとっての幸福の源であるから。

『とりあえず皿を並べるの手伝おうか』


カット

食卓を囲む有坂一家。彼らは決して貧相でも裕福でもない。父は一家の大黒柱?。母は主に家で家事と料理。一見何も特別な特性はない。

強いて言うなら:


母が非常勤の弁護士(part time lawyer consultant)-一時期親戚である章斉の家庭教師あった。彼女の昔の働きの話に憧れて章斉自身が同じ道を進んだ(現在進行中)のは別の話だ。彼女が彼女の働く法律事務所の新星であった頃の働きで恭一の会社は救われた。しかし彼女は弁護人という大層なキャリアを(一時的にでも)捨て、犠牲にして子を育てた。何故?正直飽きてきたから?ストレス?それらは関係なくは無い。ただただ一旦子育てに専念したい。恭一ともっと時間を過ごしたい。それぐらいだ。


父は一時期全てを終わらせようと思った。ブラックな企業、先の無い未来、長い労働時間。そしてそれらから救世主の様に救った今は妻の美羽。変えようと思った。彼女に追いつくために。彼女の隣へ立てる人間になれるように。願いは叶った。子を育てる歳は誰が家事らをするか争い合った(どちらもどちらの仕事を譲り合った)そしてもちろん”妥協案”としての現在に至る(弁護士の美羽には勝てなかった模様)。そして今の現状。それぐらいだ。


理佐?彼女の物語はこれからだ。変わりゆく彼女の未来に対して彼女の現状を語ってどうする?今日ただ幸せな人生の一日に過ぎない。


それぐらいだ。それでいい。それがいい。


カット

父:「今日章くんが来てたんだね。勉強はどうだい?」

理佐:「普通。。。」

父;「。。。。。」

理佐;父がもっと知りたがっていることに気付く。彼の求める答えは絶対『普通』じゃない

むしろ『普通』と答えると大抵何かがおかしいと思われる。改めて彼女は答える:

理佐;「順調よ。丹田さん。無茶苦茶頭いいし助かるし。テストも平均以上。」

父:「学校は?」

理佐:学校で嫌だったことを思い出す。とうとう愚痴が次々と漏れていく。

理佐:「聞いてよ父さん、、、、、、、**********」

父:「。。。。。。」

父は理佐の愚痴を聞く、正直つまらない。でも彼女を知れる、感じられる。会社の会話より全然いい。それが故、頷きながら彼女の話を聞く。


カット。Pan outside the Arisaka Household.

吹く風が窓を揺らす。

携帯から目を離し、電車の窓から外をみる斉章

キャラクター紹介シーン?



一日が終わる

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

次の日が始まる


起床

ベッドから崩れ落ちるよおうに起きる理佐

夜中に見た洋映画、昔本で読んだ「西部戦線以上なし」

しんどい。グロかった。怖かった。

気分は最悪。

トイレで髪を整える。顔を洗う。

階段からゆっくり降りてゆく。

テレビの朝のニュースが聞こえる。

トースターから鳴る音。

コーヒーの香ばしい匂い。

ソーセージの食欲をそそる匂い。

テーブルには朝ごはん。囲んで座っているのは父と母。

父は新聞を読んでいる。母はニュースを見ている。

テレビ:「行方不明者多発*******ここ二ヶ月でおおよそ四千人」

母:「ひどいわね〜行方不明者多発」

怖い、、、けど自分の家族にはなりえないと心の底で思う。どちらにせよ

母:「登校の際は気をつけるのよ」

理佐ゆっくり朝食を食べながら:「ん。。。」

テレビ:「続いては次のニュース:片井議員が先日交通事故で死亡。****信号まち****変わったことに気づかず******病院へ搬送され、死亡が確認されました」

理佐:まだ眠い。目を覚ますためにコーヒーを飲む。

母:「ね〜もうそろそろバスが来る頃じゃない?って七時半じゃん。早く支度して。バスにまた遅れちゃうじゃん。早く!!」

理佐:一気に眠気が覚めた模様

昨日準備したカバンを持って階段を降りる。

(玄関)

母:「走ったら追いつく。行ってらっしゃい、気をつけるのよ!」

理佐:「は〜〜〜〜〜い」

玄関から飛び出す理佐

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

走る理佐。

空き地を通り過ぎる。

そこに一匹の白い兎。

通り過ぎる理佐を見る。後ろ足で立っている。前足は突き出て人のように。立っている。

奇妙な白い、立っている兎に気付く理佐。その瞬間、登校、遅刻、バスのことは頭にない。ただそこにある奇妙な光景に注目している。そして兎は理佐をじっと見つめ返す。

口を開けて語る:


兎:「遅刻するよ」


話す兎に手を伸ばした。

アレが発した言葉は頭に入ってこなかったように。

ただただ目の前で話した奇妙な兎に

好奇心に駆られて、

一歩進んだ。


一瞬世界が反転した

転んだ?前に倒れた?

彼女は倒れてない。


落ちた。

何せ一歩進んだ先にあるはずの地面がなかったから


。。。

。。。。。。。

。。。。。。。。



劇の脚本っぽい何か。あとで漫画にしようかな

Not much formal Japanese education~ sorry if sentence structure is weird

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ