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黒の街 小説版 「プロローグ」



 「メア」と呼ばれる世界があった。

 メアは魔法と科学の融合技術、「魔道工学」の発展により隆盛(りゅうせい)を極めていたが、星辰歴(せいしんれき)1047年、魔導工学のもたらす環境破壊の弊害によって星の運行が狂い、日照時間が365日の内24時間にまで短縮してしまう。

 同年12月、未知の疫病、「太陽光欠乏性転化吸血衝動症候群」通称「ドライフラワー病」が爆発的に蔓延。これにより、世界各国の主要行政機関、医療機関は事実上の壊滅を迎えた。


 その後、臨時政府が発足(ほっそく)するも、メアに暮らす人々は能力不足を理由に臨時政府を見限り、108つの自地区を設置する。

 その中の13番目。第13自地区は、5つの組織によって共同統治がなされ、人々には黒の街と呼ばれている。


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