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8/10

8:第2Q(前半)

第2Qのメンバーは、


ソルジャーズ

4:翔山

5:南坂

8:杉岡(杉岡雪子の弟)

12:亀波津(双子の弟)

13:亀波津(双子の兄)


山幸南

5:湯内

6:冨茶田

8:谷田

9:藤

12:夷


「出たな、ツインタワーやろうが。」

ツインタワーは名の通りかなりでかかった。(5と8)

そして、第2Q開始。

山幸南ボールからスタート。6番がボールを運んでいる。

ツインタワーはいきなり、ローポストに陣取った。

「うっ。」

翔山は声を上げてしまうほど、パワーが強かった。

「バスッ」

簡単にツインタワーがシュートを決める。

「杉岡。ボール!。」

これが悔しかったのか翔山がいきなり、気合MAXに。

そして、

「ダン ダンダン」

1ドリブルで山幸南の5番を抜き、ヘルプに来た9番をクロスオーバーで抜く。

この状態で5VS3で楽々にシュートを決めれるのにもかかわらず翔山は、一人で抜く。

「キュッ ダン」

次は、6番を1フェイク入れて抜き、12番はスピードで抜く。

(こんなの余裕だよ。)

翔山はそう思いつつ8番のいるゴール下に突入。

「みんなは抜かれても俺が叩きオトース!」

8番が挑発。すると、

「おまえが、俺に大口たたくのは100億光年以上早いんだよ!」

そしてレイアップからダブルクラッチ。

「ハハハッ。読めてんだよ!」

山幸南の8番は読んでいた。だが、

「バーカ。」

そういうと、シュートを決める。

「な、何でだよ。」

8番は驚きを隠せなかった。

翔山は、ダブルクラッチバックシュートを決めたのだ。

翔山は、先の先を読んでいたのだ。

「くっ。まだまだー。これからだ。」

山幸南のPGの冨茶田が言う。

山幸南の5番が3連続でミドルシュートを決めた。

山幸南は第2Qで12点差あったものを7点差に縮じめていた。

「やばいぞ!」

思わず、ベンチから黒川が叫ぶ。

「分かっているよ。これからだ。」

「ビー。タイムアウト。ソルジャーズ。」

たまらずタイムアウト。

残り時間は2分28秒。試合の半分が終わった。

ソルジャーズ:29

    VS

山幸南:22

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