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7/10

7:第1Q

「ピー。それでは今からソルジャーズVS黄《山幸南》の試合を始めます。礼!」

「お願いします!」

両チームのスタメンはこうだ。


ソルジャーズ

6:松田

7:坂井田

9:海寺

10:黒川

11:淡崎


山幸南

4:田辺

7:山岡

10:瀬ノ上

13:覇玉

15:二ノ宮


この10人が第1Qを戦うのだ。

ジャンプボールに勝ったのは、ソルジャーズだった。

ソルジャーズは、パスをよく回して、山幸南の選手たちをかき乱した後に淡崎がシュートを決める。

そして、ディフェンス。

ソルジャーズのディフェンスボックス1。黒川が4番につき、後は3−1のゾーンであたってきた。このディフェンスは成功し、ソルジャーズボールになった。

「シュッ」

坂井田が3Pラインの後方からシュート。

「ガン」

だが、惜しくもリングにはじかれる。

「バシッ!」

リバウンドをとったのは黒川だった。黒川は、完璧な、スクリーンアウトでリバウンドを取ったのだ。

そしてシュート。

「バシッ」

相手の10番がブロックをした。

「くっそー。もうイッチョー。」

黒川がもう1度跳ぶ。

それに続いて山幸南の10番も跳ぶ。

そして、ブロックが出来そうなところで、

「かかったな。」

そういうと黒川はダブルクラッチ。

「スパッ」

きれいな音をたてシュートが決まる。

そしてその後もソルジャーズが押す試合展開になっていった。

残り時間が0:12秒。

「バシッ」

淡崎がカットをし、ワンマン速攻で、

「どきゃ!」

なんとダンク。

観客はみんな立ち上がり大歓声が起こる。

そして、山幸南の4番がミドルシュートを決めたところで1Q終了。

1Qは、

ソルジャーズ:21

   VS

山幸南:9

で、ソルジャーズの大量リードで終わった。

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