6:決勝リーグ
市内夏期大会決勝リーグ当日
第1試合は子麻台VS金田だった。子麻台は決勝リーグだというのにもかかわらず、金田を61VS24とあっさり見下した。
第2試合は女子の西田{翔山と海寺・坂井田の母校。}VS峰岡だった。
「がんばれ〜。〜。」
と、女っ垂らしの海寺がを応援。
「お前は西田じゃなくて、杉岡と佐々山の応援だろ!!」
と、みんなからつっこまれる。
「ちがうって〜。」
「お前、前からいうとるけど女のこと考えてバスケしとったらあかんいうとるやろ一。!!」
翔山の激しいツッコミ。
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そして、第2試合もおわり、つぎはソルジャーズVS山幸南の第3試合となった。
「さあ、頑張ろう。これに勝てば決勝戦だぞ。しっかりしろよ。」
翔山が珍しく試合前にみんなに喝を入れる。
「おう。わかってるよ。」
元気よく南坂が返す。
「わかっていて当たり前だろ。」
「じゃあなんで聞いたんだよ。」
「なんとなく・・。」
「おまえら、いいから早くアップをしろ。」
喝を入れたはずの翔山が逆に喝を入れられていた。
「ハハハハハ。」
この光景にはチーム全員大爆笑。
と、そのとき
「ビ一ッ。1分前です!。」
「集合。」
「集合。」
両チーム自分のべンチに戻り、スタメンがコートに出てくる。
ソルジャーズ
6:松田(5年)
7:坂井田
9:海寺
10:黒川
11:淡崎
これがスタメン。
※ミニバスは2Qまでに10人出さないといけないので翔山・南坂は第2Qからでる。
いよいよティップオフ!