エピローグ
ただいまお待たせしました!
遂に帰って来れる兆しが見えたので、復帰したいと思います。
新作……と言う形で復帰となりましたが
そう……これは社畜アラサー男(鈴木優斗)&女(佐々木玲奈)の物語である。
〜序章〜
「あーあ、結局今日も結局残業かよ!」
隣に居る社畜と呼ばれるアラサー男の彼(鈴木優斗)はそう喋りながら机の上にあるコーヒーを飲む
それに対して私は怒りを募らせて…
「そう言っても何かなるの?」
と吐き捨てるように彼に喋った。
「だってよ…こんなのおかしいだろ?急に来客の予定が入ったからって俺たちに仕事を任せるのはよ?」
確かに彼の言う事は筋が通っているだろう
何でって?
うちには私達以外にも沢山の社員に恵まれているのに…
だけど全てはあの男が変えた……いや、変えてしまったと言うべきだろうか……
まだ自己紹介をしてなかったわね!
私は佐々木玲奈よ
コイツの事はいつも手を焼かされるけどね
「よし!これで終わりっと!おい!早く帰ろうぜ〜」
あっ!考え込んでるうちに彼の残業(押し付けられた仕事)が終わってしまったみたい。
「分かったわよ!私も今帰る準備するから待っててよ?」
「早くしてくれよ?もう電車も終電逃しちまってるしよ?」
もう社内には誰も居なくて凄く静かだった。
そして遅からず私達は会社から出て歩いて帰ろうとしたその時……目の前で光が舞ったような感じ(?)になり、私達はそこで意識を失った。
☆★☆
これは昔の出来事
私達2人は同時に新人としてこの会社に入ってきたのだけど……上層部はその事を許さなかったらしい。
だからと言ってこんな仕打ちを受ける必要は無いと思った。
何と言う事か彼等は自分以外の会社に入れさせないように裏で手を回したり、他の会社に圧力をかけたりしていたの!
まぁ……元々この会社は入る事すら難関と言われている会社だからと自分のやっている仕事についても誇りを持っていたわ。
だけど全て覆ったのが、そう…あの馬鹿上司のせい……
元々自分達はホワイトな企業を目指して頑張っていたと言うのに親の縁だからと言われて無理やり入社させられてしまって、今で言う社畜と言う生き物になってしまった。
だけど彼は自分が嵌められた事にも関わらずこう言った。
「どうせだし、頑張ってみようぜ!そんないつまでも挫けてたら何も始まらないしな!」
みたいな、アホみたいな事を抜かしていたから思わず、私は笑っちゃったわ。
でもそれがこの結果だった。
毎日…毎日…毎日が同じループなのにね。
「用事があるから仕事をお願いしてもいいかな?」
「今回から俺は家に帰らなければいけない予定があるから……後はお前らに任せたぞ」
「すまんなぁ!今日みんなで飲み会をする予定だから仕事やってくれるか?」
って、馬鹿じゃないの?
私達は何でもやってくれる機械じゃないのよ?
それでも彼は諦めなかった。
でもその最後がこれっておかしくない?
私はもっと友達と遊んだり、笑ったり、出掛けたりしたかったのに……
《時は満ちた……この2人を送り、神◼️◼️◼️を果たしてくれたら良いのだが。》
《だが、そ◼️は、◼️の◼️◼️を果◼️す事になろうか?》
《我は◼️に◼️く》
《気の毒だが後は、あの2人に任せるとしよう。》
《我賛成》
《…………》
《六神の◼️◼️を汝らに◼️◼️を》
我らは見る事しか出来ないが、六神の◼️◼️を与えたお前らなら……この5000年達成出来なかった神◼️◼️◼️を達成出来る事だろう。
彼らは今何を思うだろうか。
これから待ち受けてる事、大事な友、守ると言う事の重さを知る事になるだろう。
もう我らは眠りに直結する事だろう。
後、もう少し………ここに栄えを……………
★★★
かの者達が目覚める時が来た。
それは◼️◼️の者達。