第一話の登場人物・語句説明
第一話のネタバレを含むので、読み終えた後のクールダウン時(音声多重総天然色3D脳内構築活劇は、いわゆるダイブ行為なので、日常に戻る前にクールダウンは必要です)や、読みかけの再開時にご利用ください。
***用語***
《音声多重総天然色3D脳内構築活劇》
書かれている文字情報を、読者の脳内で、聴覚、視覚情報を構築して楽しむ作品のこと。もちろん、飛び出す3D映像!
登場キャラは、ユーザーが好みの声と外見を当てはめられる画期的なシステム。もし作中で、想像していたのとは違う描写がされても、その場合は脳内構築物を優先させてO.K.。どんどん上書きしていこう!
ネットアクセスしてテキストデータさえ読み込めれば、時代に取り残されているとバカにされているガラケーユーザーでも楽しめるぞ。やったね♪
なお、音声多重総天然色3D脳内構築活劇は、猫博士とマスタータツヤ、最勝寺蔵人との共同開発形式です。
***登場人物***
《ナレーター》
ユーザーに最低限の描写情報をお届けする、本システムで最も重要なキャスト。渋めのおじさんボイスを想定しているが、「俺は耳元でかわいい女の子に囁いてもらいたいんだ!」という方は、そう塗り替えていただいて結構。作者もなるべく中性的な話し方をするようにナレーターへ指導いたします。
――追記:後に断念。
《パンツイッチョマン》
本作品のメインヒーロー。名は体を表す、というか、単にそのまんま。
そのまんま、をヒーローっぽく言うと、ソノマンママン。……ちょっとママンが混じってしまったな。だから、ソノマンマウーマンでも可だ!……あれ、何の話だっけ?……まあいいや。現時点で多く語ることはない!
《難波 御堂》
第一話の悪役。二十代前半の会社員。本人は標準語を話しているつもりでも、関西弁が混じっている大阪出身者。本編ではほとんど地でいっている。
恐ろしいことに本編でその本名が明かされることは一切ない! どうやら操られて犯行に及んだらしいが、本編でその解明がされることもない! あ、ネタバレでした。
あと、作者が関西人に悪意があるから悪役にされたというわけでもないです。はい。
《養老 銀子》
事件の舞台となった幼稚園送迎バスに乗り合わせた女性保育士。二十代半ばだが、昨今の風潮で、ジェンダーやエイジはごにょごにょなので、こちらもごにょごにょ。
地元では、資産家の娘だった。東京に出てきて、親には内緒の彼氏もいる。その彼氏は――あ、本編には関係ないですね。
《岸壁 直哉》
幼稚園送迎バスの運転手。六十歳前後。かつては、長距離の運送業者として、主に東日本を中心に走り回っていた。同業者のトラックが、フェリーに間に合わそうと、冬の山間の凍結道路をドリフト走行しているのを見て、「辞め時か」と悟った。……なんか、本編に関係ないエピソードばっかり書いているな。
《城崎 千夏、百秋》
幼稚園送迎バス「もこもこ」号から、無事下りられた幼稚園児が百秋ちゃん。千夏さんはそのお母さん。
こんなキャラに名前を振る余裕があるなら、幼稚園の名前を先に決めろ、と自分でも思うが、……幼稚園の名前は、今のところいいか。
《大言 令輔、憩良》
送迎バス「もこもこ」号に乗り合わせた幼稚園児の中で、唯一名前を振られた期待の星が憩良くん。本編での演技は……まあ正直なところ、「天才子役!」という印象はなかったね。お父さんの名が令輔。事なかれ主義みたい。
《園児 1~6》
送迎バス「もこもこ」号に乗り合わせたその他の幼稚園児。うち二名は、パンツイッチョマンが初めて目撃された、あの動物園の事件の当事者なのだが、それが語られる日は来るのだろうか……。
***パンツイッチョマンの技***
《イッチョマン・スラップ》
いわゆる張り手。どうやら、精神操作を受けていた者を正気に戻す効果があるらしい。格闘技の試合前の気合い注入や、式典で抗議としては批判を浴びる行為だが、音声多重総天然色3D脳内構築活劇では、遠慮なくパッチンパッチン行くぞ! ……指パッチンではないからな。




