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咲かせたのは君  作者: バルたん
第一章 誰に似るでもなく
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第六十五話「海上絵!?」

サウンドミュージックが

AメロからBメロに変わるのに合わせて

横一線から前に後ろにフォーメーションを変えていくカヌーたち。


菊池が

「何なに??」

と驚いた様子で見ていると、

隣にいる八千草も後ろにいる孝也も

目を丸くしてその光景を見つめていた。


すると


「これは、

もしかするともしかするかもしれない」


と駿が何かに気付いたのか意味深な発言をした。


菊池が

「この状況で何がもしかするのよ?」


駿が興奮気味に答えた。


「これは地上絵、いや海上絵だ」



「海上絵??

駿が興奮気味に言うなんて珍しいから

何を言い出すのかと思えば・・・何よ海上絵って!!」



すると八千草は


「ううん、もしかするかもよ、華ちゃん!!」


「え?!」


「駿くんの海上絵は、

ナスカの地上絵のことじゃない!」



「えええ!ナスカの地上絵!!??」


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