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咲かせたのは君  作者: バルたん
第一章 誰に似るでもなく
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第六十四話「海に現る色とりどりな自然」

振り返った八千草、菊池、駿、

そして孝也の視界に映ったのは

島の陰から勢いよく登場してくる

青い旗を振るカヌーだった。


しかも

一機目の青いカヌーが出てきたと思ったら、

続いて黄色、赤、緑、紫と

様々な色の旗をしたカヌーが勢いよく出てくる。



一面深い青の海に

横一線に彩るカラフルな旗は

自然の一部かのように美しく見る者の目を奪った。



するとカヌーは

横向きから縦に方向転換し、

前に前進するカヌー、

後ろへと後退していくカヌーに分かれた。


砂場から見ている四人には、

この時、

何が起きているか分からなかった。



このとき、

上の崖からカヌーが登場してくる

その光景をを眺めている者がいた。


「その調子!!」

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