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咲かせたのは君  作者: バルたん
第一章 誰に似るでもなく
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第二百四十六話 「運命なるバディ」

「海馬組??

何それ!?」


菊池たちが知らないのも無理はない。

これはまだ太郎と孝也、駿が知り合って間もない頃に

太郎が出した案の一つだったチーム名だ。


いやいや、当時の俺も

名付けたくて名付けたわけじゃないから!!

飛び込み三人組よりはマシだと思っただけで・・・

でも、我ながら最強の剣客集団、新撰組みたいでかっこいいけどね(照)


「ああ、

ここいる翔殿も合わせた六人組で

海馬組だ!!」


「なんで海馬組?」


「それはだな・・・・

またおいおい説明するとして、今後どうしていくか

先輩たちが戻ってくる前に話し合うで候」


孝也らしさが出てきたのはいいけど、

完全に俺が言った「海馬組」の意味忘れてたな。



菊池が

「何かいい案あるの?」


すると駿は

「二人組でバディを組んで行動しよう。

そして日を決めて、みんなで情報交換をする。

相手が分からない以上むやみに大勢で動くのは危険だ!」


駿の提案に太郎が

「賛成だ!!」

賛同し、みんなもともに頷いた。


バディは始め孝也の将軍という特権の横領によって決まりそうになったが、

菊池がそれに意義を唱え、結果として天命次第にすることが平等で合理的と考え、

あみだクジによって決めることに!!


みんな準備はいい?


クジの結果



孝也は駿と


菊池は翔と


太郎は八千草と


バディを組むこととなった。

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