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咲かせたのは君  作者: バルたん
第一章 誰に似るでもなく
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第二百二十三話 「結果待ち」

採点が行われていく。


パフォーマンスまでの

各組の得点は

青組が対抗リレーで一位を

とったこともあり、一位の111点


次いでリレーでは三位だった

黄組が108点


最後に黄組と一点差で

赤組が107点


採点項目は繰り返しになるが、

50点満点で採用され、

看板、応援団、ダンス

それぞれのクオリティーに各10点

そしてそれらすべてが融合した一体感

観るものへの影響力などで20点


審査を行うのは

各組の代表者一名と校長。



各組での看板、応援、ダンスは

甲乙付けがたいほどの高いクオリティーであったことは

目の前で観ていた審査員たちからして言うまでもない。


高坂、八千草、美名城、校長が協議していく。


果たして審査結果はどうなるのか。



各組の生徒たちが

その結果を心待ちにしている時間

太郎はというと、


「あれ、タロちゃんがいない!!」

菊池が太郎がいないことに気付く。


「またか!!タロ氏は脱藩の常習犯だな。」



あたりを見回しても姿は見当たらない。



しかし、

八千草がある異変に気付く。



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