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咲かせたのは君  作者: バルたん
第一章 誰に似るでもなく
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第二百二十二話 「注目の的ってのもな~」

青組のパフォーマンスが終わった後も

熱気はしばらく続いた。

特にパーフェクトブルーのメンバーは注目の的だった。



「駿くーん!!!」


「あ、どうも・・・」


「きゃー、可愛い!!!」

「かっこいいー!!!」



「タロちゃん」


「お前の人気具合をチャートで表したら

まるでバブルだな。」


「え、それっていつかは弾けるってこと?」


太郎はニヤリとして

「いつまでも明るい好景気を頼んだぞ!」


「ちょっと、タロちゃん、

それ完全に他人事対応(涙)」



男は基本的に女の子からモテたい

そう思う生き物(孝也)なはずだが、

モテすぎる(駿)のも

それはそれでちょっと大変なんだろうなぁ~

と思う太郎だった。



まぁ、俺には関係ないけど・・・



「タロちゃーん!!」


駿の心の叫びは太郎に届く時は来るのだろうか。


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