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咲かせたのは君  作者: バルたん
第一章 誰に似るでもなく
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第二百十八話 「緻密なパフォーマンス」

グラウンド中央に

四人組バンドがやって来た。


演奏は続き、

ダンスチーム、応援団チームとの

パフォーマンスが演じられていく。


応援団チームは

バンドのドラムの部分を

太鼓のはじかせる音、押し込む音で補い、

さらなる音の迫力を出していく。

そして楽器隊は

再び青のマントで繋がりを持たせバンドを丸く囲んだ。


ダンスチームも

一人ひとりが青の衣装で踊ることで

海満の海の魚のようでもあり、

はたまた青い火のようでもあり、

観る角度から視える感覚を変え

グラウンドを縦横無尽に舞っていく。



緻密なパフォーマンス



バンドの一曲目が終わった。

するとバンドメンバーのMCが始まった。



「どうも青組特別バンド

『パーフェクトブルー』でーす♪

今回、このパフォーマンスのためだけに

結成しましたこのバンドですが、

是非、ここにいるみんな、

赤組も黄組も一緒にこの場を共有できたら嬉しいなと

そう思ってここにいます。

では、まずバンドメンバーの紹介をします。」


帽子を深くかぶっていて

見えなかった「パーフェクトブルー」

メンバーの正体が明らかになる。


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