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咲かせたのは君  作者: バルたん
第一章 誰に似るでもなく
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第百九十八話 「パフォーマンスの審査内容」

組対抗リレーの終わりは

とうとう最終種目である

パフォーマンスの始まりを意味する。


これまで放送していた八千草美悠も

放送席から席を外し、

自組の黄組のところへと向かった。


放送は、ここから

それぞれ必要に応じてパフォーマンスをする組の

生徒が行うこととなる。

だが、基本的にパフォーマンス中の放送はない。



気付けば

盛り上がっていたイケイケの空気から

少しずつ緊張感がにじみ出るような空気へと変わっていた。



このパフォーマンスのために

皆、夏休み献上で

それぞれ担当に分かれて準備をしてきた。


それはここにいる誰もが分かっていること。

パフォーマンスの順番は

赤組

黄組

青組

となっている。


パフォーマンスは50点満点で採点されるわけだが、

その審査項目は

看板、応援団、ダンス

それぞれのクオリティーに各10点

そしてそれらすべてが融合した一体感

観るものへの影響力などで20点とされている。


これらの審査を行うのが

各組の代表者一名と校長だ。



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