表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
咲かせたのは君  作者: バルたん
第一章 誰に似るでもなく
205/301

第百九十七話 「認められたライバル」

アンカー三つ巴争いは

ハプニングがあったが、

一位 青組 若草 駿

二位 赤組 柊木 翔

三位 黄組 船道 速人

という結果となった。


放送から

「最後のアンカーによる三つ巴は本当に

私たちに興奮と感動を与えてくれました。

みなさん、拍手でアンカーの三人とランナーたちを称えましょう♪」


チーム関係なく、拍手が起き、三人は称えられた。



翔は駿も元へ行き


「負けたぜ!お前、ほんとに速いな。」


「いやいや、

ついていくのがやっとでした。」


「よく言うぜ。

転倒はあったとはいえ、

三人とも転倒しているわけだからな。

またリベンジさせてもらうぜ!

それまで

高坂先輩のこと、頼んだぞ!!」



「はい!・・・え?高坂先輩?」


翔から突然高坂のことを託された駿だが

いまいちその意味を理解できずにいた。



青組のスタンドに戻ると

孝也、菊池、八千草、そして太郎ら

仲間たちが待っていた。


「駿殿、お主はやはり歴とした武士であり、侍だぞ!!」


「駿、ほんとかっこよかった!!

なんか友達としてすごい誇らしいもん!!」


「駿くんがみんなのバトンをつないだね♪」


孝也、菊池、八千草が駿に興奮を伝えると


「ありがとう。みんなの応援があったから

最後まで走りきることができたよ。」


太郎は

グッドサインで「ナイス」と言った。


駿も

グッドサインで「サンキュー」と言った。







評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ