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咲かせたのは君  作者: バルたん
第一章 誰に似るでもなく
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第百五十四話 「体育のお祭りだー」

首に赤、青、黄色のスカーフをまとった

生徒たちがぞくぞくとグラウンドに集まっていた。


「レディーレディーレディース アーンド ジェントルマーーーーン♪♪

今日はいよいよ決戦、いや体育祭の日です!!

体育祭は読んで字のごとく体育のお祭りです。

楽しむところは全力で楽しんで、

勝負のところは真剣勝負して、

盛り上がっていきましょー!盛り上がる準備はできてますかーー???」



「おーーーー!!!!」



「優勝する準備はできてますかー???」



「おーーーー!!!!」



赤組の放送担当 高坂あかね による放送で

赤組、青組、黄組の全生徒の気持ちが一気に高まった。


「これが高校の体育祭か。

めちゃくちゃテンション上がってきたぞ!」

孝也の興奮ぶりに

駿もニヤニヤで頷いた。


太郎はというと、

暑さにバテ始めていた。


「放送の人のところ行きたい・・・」



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