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咲かせたのは君  作者: バルたん
第一章 誰に似るでもなく
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第百四十八話 「先輩として」

「まぁ、俺の場合は

幽霊かも女神かも分からない

人生の先輩に背中を押されて

今はこうしてみんなに支えられながら

お店を開くことができている。

だから君たちの挑戦は

人生の先輩として応援するから

何でも相談してくれよ。

それに夏帆の大事な後輩とあっちゃ

ほっとけないからな。」


夏海が幽霊から、

いや女神から受けた恩を

次は自分が後輩たちに与えていくと宣言をした。


美名城は、

「ほんと、時々それっぽいこと言うんだから」


「おいおい、それっぽいって・・・

そういえばもうそろそろ体育祭だな!

俺も力貸したんだから

しっかり楽しんで優勝もぎとってこいよ。」


「うん」



すると孝也が

「え、力貸したとは?」

と尋ねて

美名城が答えた。

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