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咲かせたのは君  作者: バルたん
第一章 誰に似るでもなく
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第百三十三話 「店長のこだわり」

「店長のランチから海鮮料理に

かなりこだわりを感じましたけど

それはどうしてですか?」


菊池のランチ後の質問に


「そうだね、

ここはカフェの名前にもあるんだけど

俺は海満の街も好きだし、なんと言っても

この海が好きなんだ。」


「そうなんですね。

もしかして自分で魚獲ってくるんですか?」


「自分で獲るときもあるけど、

基本的には知り合いに

獲れたての魚を卸してもらってる。」


美名城が夏海を指さしして

「こだわりが強すぎてね、

初めは魚を獲るのも、料理するのも

ぜーんぶ一人でやってたのよ。」

と暴露した。



「えーー!!!」



「びっくりでしょ?

ほんとにこだわりだしたら

止まらないのよお兄ちゃんは!」


美名城の暴露に

孝也が

「こだわりが止まらないって

なんか素晴らしいです!!」

と共感すると

美名城は

「そうじゃないこともあるのよ」

と一線を引く。

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