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咲かせたのは君  作者: バルたん
第一章 誰に似るでもなく
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第百十六話 「なが~い店名」

「はっはっはっ、自己紹介が遅れました。

海満をのんびりと眺めながら、

ここいらでホッと一息お茶でもいかがかな♡

略して海満カフェの店長してます、

美名城夏帆の兄の美名城夏海です。

どうぞごひいきに!」


「ちょっと、

その無駄に長い店名やめて恥ずかしいから。」

美名城が恥ずかしそうにしている様子を見た孝也は

彼氏という類いでなかったことに安堵していた。


「いや~、

まさか美名城先輩のお兄さんだったとは・・・

しゃべり方とか似てますもんね。」

菊池の一言にみんなが頷いた。


「ほんとに?やめてよ~!!」

と否定する美名城だった。


「なんだ、ツンデレか?」

嬉しそうにツッコむ美名城の兄の夏海は、

「あ、一つ言い忘れてた。



実はここに・・・




弟もいる!!」







「・・・

 


 えーーーー!!!???」









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