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咲かせたのは君  作者: バルたん
第一章 誰に似るでもなく
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第百十二話 「特別なカンケイ?」

店長らしき人が厨房の中へ入っていくと

菊池が美名城に

「あの、美名城先輩はあの店長と知り合いなんですか?」

と尋ねた。


八千草、駿、孝也も興味津々な表情をして美名城を見つめる。


美名城は

「まぁ、知り合いといえば知り合いね、とっても!」


美名城の意味深な発言に

ざわつき始める四人に対し、

美名城は顔を隠しながら笑い出した。


美名城の笑いに四人はハテナマークが浮かぶ。

美名城先輩の元カレは確か月嶌葵という人・・・・

となるとまさか・・・


「え?どういうこと?

とってもって特別な関係ってことじゃないの?」


菊池のひとり言に

「ええ、そうよ、特別なカンケイ♪」

と美名城ははぐらかす。


「特別なカンケイ!!!???」


四人のハテナマークはどんどんと大きくなっていった。


ま、まさか・・・



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