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咲かせたのは君  作者: バルたん
第一章 誰に似るでもなく
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第百十一話 「店長らしき男」

「すごい人!!」


意外にも店内が賑わっていたことに驚く四人だった。


店の奥から白のサロンを身にまとった

がたいのいい色黒の店長らしき男性が近づいてくる。


そして


「いらっしゃい

今日も見ての通り大盛況なんだ。

テーブル席の空きがないから、

少しだけ待っててもらえる?」


と色黒の店長らしき男から

入り口の横に置かれた木製のベンチで

待つよう促された。


すると


「今日も大盛況?!

今日は!でしょ。」


と美名城が冗談にしても

度が過ぎるのではないかという発言をした。


さすがに美名城の発言に仰天した太郎以外の四人だったが、

色黒の店長らしき男は笑いながら



「おいおい、

店長の俺に向かっていい度胸をしているな」



このセリフ、

つい先ほど、どこかで聞いたことがあるような・・・


ふと感じた四人だった。

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