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咲かせたのは君  作者: バルたん
第一章 誰に似るでもなく
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第百七話 「太郎の背後霊」

ステージ裏の片付けを終えた太郎は

孝也らと合流した。


「あれ、タロちゃん、美名城先輩はいいの?」

少し前の会話の中で、

美名城とお昼の話を

していたことを聞いていた菊池が聞くと


太郎の表情が少し歪んだ。


「そ、それが・・・」


太郎が話し出すと、

太郎の背後から突如顔を出す美名城がそこにいた。


驚いた菊池と駿は

「きゃー!!!」

と大きな声を出し、

それに美名城は

「いや、ちょっと背後霊じゃないんだから」

とすかさずツッコミを入れた。


そのとき、大きな声は出さなかった孝也も

数秒間心臓の鼓動は驚きで停止していた。




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