表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/8

アルトグレッツェの祭 (前夜祭)

「……へ?」

村の人達が祭りの準備を始めていた

屋台がそれなりの数……張り紙には今年のVIPはリーゼロッテと書かれていた。

「リーゼロッテって……一体何者……?」

「リーゼロッテちゃんはねぇーああ見えて歌手なんですよー

耳元に息吹きかけられてビクッとするカイト

「ルーツィアさん!?」

「うふふ……驚かせちゃいましたか?」

※今回の話はアルトグレンツェ宿Ⅱから数時間後の深夜の話

階段から風景(祭りの準備の)を眺めてるふたり。

「ん?」

何やら変わった服の子が走り回ってる?

良く目をこなすと……アリスの姿があり何やら動きが激しすぎる

「はしゃいでるのか……?」

すると何やら屋台の人達と会話を始める

「……まさかアリスってーー」

立ち上がるカイト……するといきなり後ろのドアが開く

「うわぁ!?」

「カイト様今食事の準備がてきまーーし……た?」

目の前に映るのはカイトがバランスを崩し階段から転げ落ちる姿

急いでその場所に向かうシンデレラ

「カイト様ぁぁぁぁ! 」

「げふっ……後のことは……頼んだ……ぞ」

「カイト様ぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

爽やかな草原が広がる

またしてもあの場所だった

「あのタイミングで……ENDだったらどれだけ弱いのか……わかられてしまうな。」

真剣な顔でぐるぐる歩き回る。

「あの塔に入れないのかな?」

その場所に行くカイト

「なん…だと…」

その入り口にはバリアー見たいのがある……その辺に落ちていた木の枝を投げてみた。

バキバキ音を立て燃えて灰になった。

「灰……触れたら灰になっちゃうのか……?」

いばらの塔の壁をさするカイト

「長年……使われてない……のか」

塔の外をうろつくと……寒気がした。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ