6話
今回は、戦闘終了後のドイツの話です。
ドイツ第1防衛陣地
第1観測所の兵士が次へと陣地に入っていく。
歩兵1『これは、酷いな。』
歩兵2『なんでも10倍以上の戦力で攻めらてたそうですよ。』
歩兵1、3『まじかよ。まさに地獄だったろうな。』
ドイツ陣地内野戦病院
負傷兵が次々へと運びこまれる。
軍医『もうベッドはあいてないのか?』
看護婦『もう1個もあいてません』
軍医『ここは任せた。ちょっと准将殿のとこに行ってくる。』
看護婦『わかりました。』
ドイツ防衛陣地地下執務室
アドルフ・ハットンはペンを走らせていた。
コンコン
アドルフ・ハットン『入ってどうぞ』
軍医『失礼します』
アドルフ・ハットン『そんな堅くならないでくれ。で、用件をきこうか。』
軍医『今日は、お願いがあってきました。
野戦病院の増設とベッドの増加をお願いします。』
アドルフ・ハットン『わかった。一応上には、具申しておこう。ただ、他の所も同じような状態だから、必ず来るとは、限らないから
そこだけは、わかっておいてもらいたい。』
軍医『了解であります。』
軍医『それでは、失礼します。』
どうだったでしょうか。次は、ソ連sideの話です。、ご意見ありましたらコメントお願いします。