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602試験重戦車大隊  作者: オカリン
6/11

5話

ソ連軍前哨戦です。

ではどうぞ!

ドイツ第1観測所2キロ手前ソ連軍前哨戦基地


第1攻撃部隊t34/85戦車25輌、歩兵4000名が

前哨戦にソ連軍が投入する部隊だ。

攻撃開始の時は近い。


大佐『時間だ。攻撃を開始せよ。』

政治将校が笛を吹く。

ピィィィィィィィ


政治将校『総員突撃せよ!我が祖国ために!』

戦車が一斉に走りはじめ、歩兵もそれに続く。

将兵たち『ウラーーーーーーーー!!!』

今攻撃がはじまった。。


戦車が目標まで1キロに迫る。

戦闘の1輌がやられた。そして次から次へと撃破される。


将校『怯むな!突撃しろ!』

さらに敵の機関銃で歩兵がなぎ倒される。

歩兵1『あ、足がーー!』

さらに敵の砲撃で歩兵がふきとばされる。


歩兵2、3『目がーーー!』


戦車隊が対戦車砲や戦車を潰したが不気味な音が聞こえる。

ブォォォォォォォォ

歩兵4『な、なんの音だ?』

ヒゥゥゥゥゥドォォォォォン

歩兵5『もうだめだ。逃げろ!』

歩兵たち『ウァァァーーー!』


将校『貴様ら、逃げるな!』

パァン

歩兵1人が倒れ身悶える。

歩兵6『いてぇよーーー!』


将校『敵に背を向け、逃げるのは、我が祖国に対する反逆である!』

パン、パン

将校『こいつみたいに、なりたくなければ突撃しろ!貴様らは、どうせ死ぬんだ。ここで選ばせてやる。祖国に反逆し、一族もろとも死ぬか、ここで突撃し、名誉の戦死をするか、選ばせてやる。3秒で決めろ!』

するとある兵士が、『全ては我が祖国のために!共産主義万歳!ウラーー!』

するとそれにつられて、生き残った兵士全員が突撃を始めた。

『ウラーーーーーー!!』


機関銃銃座に突撃し、全員名誉の戦死を遂げた。

この前哨戦でソ連軍の第1攻撃部隊は全滅した。




どうだったでしょうか。ご意見ありましたらコメントお願いします。

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