5話
ソ連軍前哨戦です。
ではどうぞ!
ドイツ第1観測所2キロ手前ソ連軍前哨戦基地
第1攻撃部隊t34/85戦車25輌、歩兵4000名が
前哨戦にソ連軍が投入する部隊だ。
攻撃開始の時は近い。
大佐『時間だ。攻撃を開始せよ。』
政治将校が笛を吹く。
ピィィィィィィィ
政治将校『総員突撃せよ!我が祖国ために!』
戦車が一斉に走りはじめ、歩兵もそれに続く。
将兵たち『ウラーーーーーーーー!!!』
今攻撃がはじまった。。
戦車が目標まで1キロに迫る。
戦闘の1輌がやられた。そして次から次へと撃破される。
将校『怯むな!突撃しろ!』
さらに敵の機関銃で歩兵がなぎ倒される。
歩兵1『あ、足がーー!』
さらに敵の砲撃で歩兵がふきとばされる。
歩兵2、3『目がーーー!』
戦車隊が対戦車砲や戦車を潰したが不気味な音が聞こえる。
ブォォォォォォォォ
歩兵4『な、なんの音だ?』
ヒゥゥゥゥゥドォォォォォン
歩兵5『もうだめだ。逃げろ!』
歩兵たち『ウァァァーーー!』
将校『貴様ら、逃げるな!』
パァン
歩兵1人が倒れ身悶える。
歩兵6『いてぇよーーー!』
将校『敵に背を向け、逃げるのは、我が祖国に対する反逆である!』
パン、パン
将校『こいつみたいに、なりたくなければ突撃しろ!貴様らは、どうせ死ぬんだ。ここで選ばせてやる。祖国に反逆し、一族もろとも死ぬか、ここで突撃し、名誉の戦死をするか、選ばせてやる。3秒で決めろ!』
するとある兵士が、『全ては我が祖国のために!共産主義万歳!ウラーー!』
するとそれにつられて、生き残った兵士全員が突撃を始めた。
『ウラーーーーーー!!』
機関銃銃座に突撃し、全員名誉の戦死を遂げた。
この前哨戦でソ連軍の第1攻撃部隊は全滅した。
どうだったでしょうか。ご意見ありましたらコメントお願いします。