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  作者: 神塚雨音(かんづかふると)
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残す者/生きる者

はじめまして

神塚雨音(かんづかふると)です。

まだまだ初心者なのでよろしくお願いします。


それを踏まえてご覧になってください。

この世界で生きている人間は皆、戸籍を持っている。

生まれた時に記され死んだ時に抹消される。

それが普通だ、

戸籍というのはたった一枚の紙に記された文字だ。

しかしこの紙の中の文字がないと、そのものは人間として認められていないことになる。

当たり前だ、おそらく中3の公民で習っただろう。

もしもこの世界で戸籍を持たずとして生きる者がいるとすれば、それは一体なんなのだろう

生きるでもなく、死ぬでもなく

けれども、肉体があり、心臓が時を刻み、何かを思い考え…

生者でもなく死者でもない

もしも本当にそのようなものが居るとしたら

何を思い、考え、時を刻んでいるのだろうか…

そして、何故そこまでして心臓を動かしているのか

…僕にはわからない

そしてこれから僕が知っている彼の物語を書こうと思う。

彼は僕を憎んでいる

知ってる。

でもこれは僕にしかできないことだから。

彼のことを読む者へ伝えることができるのは僕だから

誰が批判したっていい

僕は書くよ

彼のこと

死ぬまで書き続ける

彼の生き様を

この世界の醜さを




どうでしたか?

おそらくほとんどの方が「なんじゃこら」とお思いになると思います。

今回はこの小説のテーマにあまり触れずに書きました。

本来のテーマは『生』です。

本編からもっと深いないようになると思います。

もし気になった方は続きをお楽しみください。

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