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紅焔の魔導士と精霊使いの双剣士  作者: 稲葉未翼
第一章 ロンゴロ前線
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第八話 転移

英雄達の派遣作戦に同行させて貰える事が決定から数日が経過し、やがて作戦決行日となった。


『竜也さん!頑張りましょう!』


『ああ、竜也、頑張ろう!』


「そうだな!白雪!イリス!」


俺は自室を出て、集合場所へと向かった。

少し早く出てしまったが大丈夫であろう。

俺は歩いているうちに集合場所へと辿り着いた。


「あ、竜也。早かったわね」


「ああ、皆を待たせたら悪いと思ってな」


英雄の一人であるアリアに話し掛けられる。

彼女は焔炎の使い手であり、魔導書と契約を結んだ魔導士だ。


「竜也、今日はよろしく頼む」


「ええ、私からも」


「はい、よろしくお願いします」


クリスとミカが俺に挨拶をしてくる。

二人も英雄であり、剣の使い手である剣聖だ。


「やあ、初めまして。剣崎竜也君」


俺は背後から誰かに話し掛けられる。

俺は後ろを振り向くと女忍者らしき人物が立っていた。


「あ、はい、貴方は?」


「私は杉林翠。忍術使いだ、と言っても忍者らしいのは姿だけだがな」


「あ、はい翠さん。よろしくお願いします」


「ああ、宜しく頼む」


と言って彼女は姿を消した。

恐らく忍術を使用したのだろう。


「おい、小僧」


またまた俺は背後から話し掛けられる。

今日は何かと忙しい。

背後を振り返るとそこには体中にゴツゴツとした宝石類等の装飾品を付けた金髪の男が立っていた。


「俺はゴールド・イスタンだ」


「俺は剣崎 竜也だ。宜しく頼む」


俺は挨拶を返す。


「皆揃ったか」


ミカが英雄達の先頭に立つ。

その姿は普段より増して凛々しく美しく見えた。


「この闘いは決して楽では無い。希望も無ければ優しさもない、あるのは絶望や苦しみだけだ。だが我々はそれをも乗り越え這い上がる力がある。さあ、出陣だ!」


と言ってミカは転移魔法を使用し転移扉を生成する。

俺達は無言で転位扉へと進む。



これからは本当の闘いの始まりだ。

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