第2話(8)~第3話(4):用語集
第2話(8)
■クローン
生物を複製する技術を人間へ適応。
特定人物と全く同じ資質・素質・要素を持つ生物を複製するという代物。
勇人が改造社員のクローンを作成することを提案、科学部によって実現された。
特許を取得しており、ヒスサイム以外の悪の組織がクローン技術を使うのには許可が必要。
技術の詳細も公開されていないため、ヒスサイムの許可を得て、ヒスサイムの科学部によってクローンを作らせる必要がある。
第3話(1)
■シミュレーター
模擬戦闘場にある、シミュレートパターンを再現する機械。
卓はその操作をするための物であり、シミュレーター自体は回路のようにドーム全体に張り巡らされている。
明らかにドームの質量より広い場所を再現しているのだが、その原理は謎である。
■モザイクのトルコアイス
神戸はポートランドにあるモザイク。
そこには、美味しいトルコアイスが売られているトルコ料理店がある。
トルコアイスを注文した客は、ひょうきんな店員によって弄ばれる。
その様子を写真で撮られたり、動画で撮られたりするため、そこには肖像権なんて有って無いようなものだ。
バニラ・メロン・チョコレートの三種類の味があり、コーンまたはカップを選択することができる。
トルコアイスはコーンの上に乗るだけで、コーンの中まで浸透していかないため、コーンは完全に蛇足になってしまう。
鳩にあげるのも良し。
第3話(2)
■女をレイプするのも・・・
実際、震災以降難民の間で一時期強姦が流行したことがあった。
それは娯楽が供給されることの無い、生きるにも苦労するような状況下で抑圧された様々な欲求が暴発したためと思われる。
難民同士で強姦をすることはなく、難民が現地民を襲うというものだった。
第3話(3)
■いろり燻製屋
作中では名前を変えているが、実際にある店。
燻製専門の居酒屋で、屋根裏部屋があり、人気。
大勢の飲み会のときでは屋根裏部屋が大活躍するが、騒ぎすぎると怒られる。
作中ではヴィラーズが経営しているお店。
犯罪をせずに自活をして生きているため、犯罪はヤラセでもよかった。
しかし、生きていくための活動をするという悪の組織のルールから外れるため、ヤラセを口外すれば国家に消される。
どのみち、ヴィラーズは危ない会社なのである。
■爆弾を使いなさい 確保すれば問題ないんだから
ミヒロは絶対の自信を持っているが故に、過激である。
自分の作戦は必ず成功すると思っている。
この時点で薫に対する信頼はほんの少しだが、その信頼の薄さを自信で補っているのだ。
実は作中で一番の危険人物。
第4話(4)
■薫の本当の能力
薫の能力は二つある。
ひとつ目は、任意のタイミングで爆破可能な爆弾を作り出すこと。
これはDS状態とスキルオーバー・収束化状態とで能力が変わる。
DS状態ではただの爆弾だが、スキルオーバー・収束化状態だと吸着爆弾も合わせて作ることができるようになる。
二つ目の能力は、任意の物質を操ることができる能力である。
操るといっても、消すことはできない。
「空気中の二酸化炭素を消しまーす」ということは不可能。
できるのは「動かすこと」だけである。
■三田駅・三田
これを「みた」と読んだ人、出てきなさい。
正解は「さんだえき・さんだ」である。