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Reverse Time  作者: 鹿野 幸
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お試し版

「じゃ、宿題回収~」

先生がそういうと、大半の男子が立ち上がり、即教室が動物園に切り替わる。

私は溜め息をつきながら、机の中をごそごそ。

()()、ある?」

目の前に立っていたのは、自分の宿題と約2名の男子の宿題を手にしている()(りん)

「う~ん・・・あった」

そんなに探すものでも無いけどね。

「よろしく~」

花鈴にそういうと、私は窓の外を眺め始めた。

「はあ~、・・・・あっ!おはよう~、さくちゃん。」

眠そうに教室に入ってくる奏愛は、私を見ると嬉しそうに挨拶をしてきた。

「あれ、(かな)()今来たの?」

「う~。また寝坊~だよ~。」

「好きだね、寝坊」

「好きじゃないよ~。偶々(たまたま)昨日夜更かししちゃっただけだも~ん」

「それ、昨日もいってたよ奏愛」

「お、リンリンおはよう」

「おはよー・・・ってリンリンだとパンダみたいでしょ!私の名前は、か・り・ん!!」

「「ふふふっ!」」

3人が集まると、話がとんとん拍子に進んでいく。


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