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選択死  作者: 雲散無常
第四章:調整
41/137

4-9

 

 ウッドパック商会は晴れてベリオスの町と正式に契約した。

 嵐騒動の最中になし崩し的に決定したことなので、クロウは対面でちゃんと伝えるべきだと夜に大型馬車の店舗に訪れていた。

 特別区の宴の方に軽くでも顔を出さねばならなくなり、遅くなったのだった。

 「かなり上々な出来やったみたいやな」

 巨大嵐をほぼ無傷で撃退できたことは既に町中に広まっている。ミレイは先日のように紅茶を飲みながら、クロウたちを褒め称えた。

 「ああ。あんたらのおかげだ。すぐに知らせてくれたおかげで対処できた。感謝する」

 「まぁ、それはそうかもしれんけど、対応が尋常じゃない速さやったなぁ。さすがにここまで迅速だとは思わなかったで。見積もりよりずっと上やったわ。正直、うちの会員も必要かと思うて待機させとってん、まさか必要なくなるとはな。えらいことやで」

 「皆が協力的だったからな。何より、お前らの情報がかなり助かった」

 「せやろせやろ?うちは役立つって話は嘘やないって分かってくれて嬉しいわ。せやけど、協力的って話はちょいと引っかかりまんな。なんやクロウはん、一部でめっちゃ嫌われとるで?噂は聞いとったけど、想像以上に悪う言われとる。知っておるん?」

 「ああ、特別区以外じゃそうだろうな。もともと横暴野郎で通してるし、犠牲者も出したしな。叩かれてても問題ない。その分、代行のジェンスが良い感じに動けて好都合なんだ」

 戦略的にそうしていることはミレイは知らない。だが、半ば気づいていたのか、確信を得たようにうなずいた。

 「ほうかほうか、やっぱりワザとそうしてたんやな?不満のはけ口の的になるなんて、なかなか漢やないか。けど、こうして歩き回ってるんやから裏で実際に糸引いてるのはクロウはんってことでええんやな?」

 「言い方がアレだが、概ねその理解でいいんじゃねぇか。実際はオホーラの言う通りにしてるだけだがな」

 「それな!色々考えとるんはやっぱ賢者様か。うちも噂の道楽の智に一度会うて見たいんや。近いうちにセッティングよろしゅう」

 ミレイが前のめりになっていた。オホーラは滅多に執務室を出ないため、町に住んでいても見かけることはほとんどない。直接人に会うことも少ないため、謎の賢者として噂になっている話は聞いたことがある。同様に最近はクロウ自身も裏方で動いているだけなので、悪名は広まっていてもその容姿などに関しては不明だとされている。外見がバレていないということだ。一部の住民は知っているが、記憶は曖昧なもので徐々に薄れるものだ。

 「ああ、それなら明日、丁度地下世界に行く用事があってな。同行すれば会えるぞ?」

 「何やてっ!?そりゃ、行くしかないやないかっ!?」

 「それはなりません、お嬢様。危険過ぎます」

 「なんや、ノーラン。止めても無駄やで?どのみち、最上級の古代遺跡には入ってみたかったんや。探索者でもないうちが中覗くには、領主のクロウはんに同行するしかない。この機会は絶対に逃さへんで」

 「ならば、私も行かねばなりますまい。お嬢様にもしものことがあったら――」

 「あー、危険は危険だけど、できればティレムに詳しいやつを頼みたい。イルルから聞いたんだが、昔絡んだことがあるんだろ?今回はそっち方面の調査でな。もう報告行ってるかもしれねえけど」

 「は?ティレム、やと?」

 ミレイの声音が少し変わった。イルルが不意に現れて「言う暇なかった……」と弁解から初めてごにょごにょと耳打ちする。

 「……何の冗談や?ティレムを魔法でぶっ飛ばしたら、中から娘っ子が出て来て土地が隆起したやと?全部ありえへんやないか!?」

 まとめられると確かに常軌を逸している事態なのだが、本当なので仕方がない。

 ノーランが困惑顔で呟く。

 「そもそも、ティレムは打ち倒せないものではないのですか?私も四方八方手を尽くしましたが、まったく打つ手がありませんでした」

 「その辺の話を含めてオホーラにも伝えてやってくれ。何か考えがあるらしいが、あいつのタイミングでしか話してくれないんでな。その補強になるかもしれねえから、こうして今夜のうちに来たんだ」

 「全然信じられへんけど、ごっつ興味が湧いたで。明日はうちも同行する。くっくっく。こらぁ、ワクワクが止まらんで。やっぱクロウはんに賭けて正解やったなぁ」

 次の遺跡探索は賑やかになりそうだった。



 ミーヤは複雑な気分を抱いていた。

 探索者として長年地下遺跡に潜っているが、今日のような無茶苦茶な面子で来ることは滅多にない。地下世界という危険な場所にいるはずなのに、それを忘れさせる光景が目の前にあった。

 魔法士のロレイア、領主のクロウは剣士枠で問題ない。探索者として違和感はなかった。ただ、そこからがおかしかった。メイド服に大きな革袋を背負ったウェルヴェーヌは相変わらず浮いているが、その後に賢者のオホーラがオトラ椅子という珍妙なものに座ったまま移動している。その隣には童女のようなフリルのついたドレス姿のミレイがいて日傘を差していた。さらには執事姿の紳士風の中年がいた。野外なのに屋内にいるかのように上品な足取りで追随している。

 どう見ても、地下探索をしている一行には見えない。この地下世界に初めて来た時も思ったが、今回でやはり考えを改めねばならない。あれが特別だっただと納得させることができなくなっていた。ギルドの拠点で二度見どころか三度見、四度見されるのも当然だ。非常識すぎて通常は絶対に許可されないが、遺跡所有者特権なので何も言えるはずもない。怪我人も出た謎の地殻変動があった調査のメンバーとして、ふざけているのかと思われても仕方ない。

 しかし。

 一方でミーヤ自身はクロウたちの実力を分かっていたので、そのような心配はない。それでも何とも言えない気持ちになるのだから、傍目からは相当なものだろう。特にミレイという子供にしか見えない人物は謎だ。武器商会の会長らしいが得体が知れない。独特の訛りのような話し方も特徴的だったが、何よりなぜか一発で獣人であることがバレた。幸い、亜人差別はまったくない性格ではあったようだが、油断はできない。

 探索ギルド代表として同行している以上、地下世界の妙な現象についてはできるだけ把握する必要がある。誰がどう関わっているのかも気にしなければならなかった。怪現象という者は、得てして人間が関わっていることが多い。ミーヤはクロウたちをある程度信頼はしているが、何がどう転んで様変わりするか分からないのが人間でもある。実際、そういう者たちを見て来た身としては、警戒を怠るつもりは微塵もなかった。

 「じゃあ、そろそろ話してくれよ、オホーラ。さすがにもうすぐ到着だってのに何の説明もなしはきついぜ」

 地下世界の草原地帯を歩きながら、クロウが賢者にそう切り出した。皆も気になっていることなので一斉に耳目が集まる。

 「ふむ、そうじゃな……そろそろ考えをまとめても良い頃合いかもしれぬ。じゃが、その前にミレイの嬢ちゃんに確かめておきたい。例のティレムのことについてじゃ」

 「合点承知や!いつその話を振ってくれるんか待ち構えとったで、ほんまに。クロウはんが急かすな言うからアレやったけど、自分賢者やなかったらいい加減どつかれてんで?気持たせ過ぎっちゅう話や!」

 待ってましたとばかりにミレイがすぐさま返事を返す。ちらちらと賢者を盗み見ていたのは気づいていたが、そういうことだったらしい。

 ミレイは話術が巧みで面白おかしく聞かせる術を持っていた。一気にまくし立てるように語っていたのだが、気づけば夢中になって聞いていた。それはウッドパック商会が罠にはめられた話だった。とある地下遺跡で秘密裏の取引時にティレムと遭遇したとのことだ。

 その際のティレムは文字通り壁のように四方を取り囲み、高さも何十メートルはあろうかという程に立ち塞がっており、よじ登ることは不可能だった。魔法でも武器でもどんなに攻撃しても傷一つつかず、かといって何か仕掛けてくるでもなく不気味にただ存在していた。完全に足止めなことは途中で理解できたが、いつまでそれが続くのが分からなかったことが一番の不安要素であった。

 六人ほどが中に閉じ込められ、外部とまったく連絡が取れない状況だった。その間、外からもティレムは確認されており、商会の仲間たちがこじ開ける方法を模索したが何も効果はなかったという。そんな不可思議な閉鎖空間に囚われたものの、結末としてはあっけないものだった。

 ある時、何の兆候もなくティレムが消え去ったのだった。気が付いたらなくなっていた、という嘘みたいな状況に誰もがしばらく事態が飲み込めなかったという。

 「まったく意味が分からへんかったけども、うちらは疲れててヘロヘロやったさかい、とにかくその場をすぐに離れたわ。またあんなんに捕まったら今度こそ餓死すると思うてな。あの時の取引相手は今も探しとる。絶対、いつか復讐してぎったんぎったんにするって誓っとるわ」

 「ふむ。それは誰かが意図的にティレムを仕掛けたと思っているということか?」

 思慮深い顔でじっと聞いていた賢者が尋ねる。

 「せや。あとからよくよく考えると、そうとしか考えられへん。うちは偶然なんてもんは信じとらん。仕掛けたかどうかは分からへんが、あの時あの場所にティレムってのが出現することを知っていたことは間違いない。おかげで商機は逃すわ死にかけるわ、散々やったからな。いいとこ全部持ってかれてすかんぴんになったわ」

 「なるほど。あと、もう一つ。ティレムが去った後に砂のようなものは残っておらんかったか?」

 「砂?そんなん覚えとらんな……せやけど、あの遺跡の床は確か石造りやったさかい、そんなもんなかったんとちゃうか?」

 「ふむ……疲労困憊状態だったのでは、記憶がないのも致し方なしか」

 「それなら、誰かが『灰が……』とかなんとか言っていた気はするっす」

 不意にイルルが現れてぽつりと呟く。この謎の少女は本当に気配の消し方が上手い。無意識に他人の視覚から外れるような位置取りで存在感を感じさせない。絶対にまともな職業に就いていないと思われた。ミレイの部下だというが、護衛以上の何かだとミーヤは推測していた。

 「そういえばイルルはあの時、外におったんやったか。で、その灰ってのは何や?」

 「不明……ただ、そんな言葉を聞いただけっす……」

 「なら、何でそんなことを今……ああ、砂っぽいからって話やけ?」

 イルルは小さくうなずく。藍色の髪が僅かに揺れる程度ではあったが、次の瞬間にはまた視界から消えた。いや、実際には死角に入っただけだ。普段からそうして人の認知外へと移動しているのだ。ミーヤは嗅覚で何となくの位置を把握できるが、普通の感覚ではなかなか捕らえられない。密かにその技を盗もうと気を張っていると、賢者がようやく説明を始めた。

 「今のでおおよその確認が取れた。これから話すのは大分飛躍した推測ではあるが、常識外の存在だということを踏まえて聞くがよい。まず、ティレムというのはある古代語で『遮るもの』という意味を持ち、参考文献には同じような言葉の意味で『砂』を表わすものもあった。すなわち、ティレムとは『砂で遮るもの』という仮説が成り立つ」

 「なんや、あれが砂でできてるって言うんかい?いやいや、ありえへんで!どんだけの量がいるっちゅう話や」

 「すべてが砂でできるとは言わぬ。それどころかわずかであるだろうよ。この大地を見よ。あの一帯の草原の土は粘性が高く、砂とはまったく非なるもの。とまれ、砂を媒介としたマナ、魔力で精製された魔法生物というのが正しい。水分を含めば凝固して岩よりも固くなり、乾いておれば刃などの切っ先も柔軟に通す。そのような特性をマナで補っていると考えれば、いかなる攻撃も効かなかった不可思議さにも一定の理解ができよう?」

 クロウは実際に剣で斬りつけた実感があるので、その仮説にはある程度説得力があるように感じられた。加えて、実際に足元の土の種類は詳しく分からずとも、絶対に砂のような性質ではないことは分かる。にも拘らず、あの隆起の際に砂埃を見た記憶があった。

 「仮にそうだとして、今日は何をするつもりなんだ?」

 「うむ。良い質問だ、クロウよ。対象の構成が分かっておるのならその対策もまた容易じゃ。あれが砂でつながっておるのなら、砂利にしてしまえばよい。分解作戦じゃな」

 「なるほど……?けど、そもそもティレム自体はもう倒したんだよな?今回は地面が無茶苦茶になったのと、例の正体不明の女を探るみたいな目的じゃねえのか?」

 分解の意味は分かっていない。だが。ティレムは既にラクシャーヌの破壊魔法で壊したはずだ。その後に不意に現れた少女の異常な雰囲気にその場を離れ、更に地面隆起現象が起こった。訳の分からないその事態の原因解明が今回の目的だと思っている。今のティレム云々はもう終わった話ではないのだろうか。

 「全部つながっておるよ。おそらくじゃが――」

 賢者はそうして今回の状況について推測を述べた。

 曰く、あのティレムという魔法生物は何者かに操られている使役系魔物の一種で砂を媒介としている。攻撃手段がない代わりに魔力が継続する限り、ほぼどんな攻撃も通さない防壁の代わりとなり、ある程度の範囲内で自在にその形を変えられる存在である。今回は使役者の意図しない形でティレムの構築維持が崩されたため、その反動が使役者に向かった。すなわち、あの謎の娘だ。彼女の魔力が異常だと感じたのは、あのティレムという巨大な魔法生物を操れるほどの魔力があることに起因している。通常の人間はあれほどの魔力を扱えないからだ。

 そして、その後の地面の隆起、地殻変異についても彼女の持つ魔力の暴走が引き起こしたものだと推測できる。ティレムの媒介となった砂が地面にばらまかれ、そこに意図しない形でマナが流入した、あるいはティレムが崩壊した際に分散した大気中のマナと結びついたと考えると、でたらめな天変地異のような大地の変化も説明がつくということだった。

 一定の筋は通っていると一同がその説明を吟味していると、

 「疑問。ギルドの調査時の変動はなぜ?」

 ミーヤが真っ先に質問を投げかけた。

 「当然の問いかけじゃな。報告書によれば、隆起した土地周辺を調べていた時に突如また地面が変化して、幾人か巻き込まれた形で怪我をしたということじゃったな。当然、その時には魔力探査を行ったはずじゃ。どうなると思う?」

 ミーヤは首を傾げて考える。魔法に関してはそれほど知識がなかった。代わりにロレイアが答える。

 「先の仮説を信じるならば、その変異した一帯にはまだ件の少女がいるはず。見知らぬ魔力を受ければ何らかの反応が出ます。それが再びの土地の変化につながったということですか?」

 「うむ。防衛本能の一種とわしは見ておる。そして、未だかの場所に留まっていることからも深手を負っていることは確実。我らが転生人フェニクスの超人的な回復能力ですら、瀕死から一日は完全に休養せねば隊長は戻らぬことを鑑みれば、かの娘が復調するには相当の日にちがかかるであろう。未だ回復に努めていることは想像に難くない」

 「防衛本能……なるほど」

 ミーヤはその説明に納得できた。同時に、更なる疑問が浮かぶ。

 「それで、さっきの分解作業の具体的内容は?」

 それは皆が一番気になっていることだ。今の推測が正しいとして、今日ここまでやって来たのはその対策ができると信じているからだ。砂利にすればよいという先程の言葉の真意がはかりかねている。

 「ふむ。口頭で説明するだけではおそらく伝わらんじゃろう。イルル殿、あれを出してくれまいか」

 「……りょ」

 どこから引っ張り出して来たのか、イルルが妙な四角い箱を取り出した。箱とはいえ、各々の角には複雑な装置のような何かが装飾のように入り組んでいる。中心からは太い管のようなものが飛び出ていて、左右非対称に何やら凸凹している。まったく見たこともない珍妙な物体だった。

 「なんやそれ?けったいな形をしよってからに。見たところ、魔道具に見えへんこともないけども……」

 「うむ。その通りじゃ、会長殿。これは魔力を込めることで水と小石を精製する魔道具じゃよ」

 「なるほど、それでティレムの構築を妨げるんですね?」

 ロレイアが納得顔でうなずくが、クロウが突っ込む。

 「いや、待てよ。もうティレムはいないだろ?あるのは丘みたいになった土地だけじゃねえか」

 「じゃから、そうではない。あの変異した土地そのものが、ティレムの変形したものだと考えてみるがよい。もちろん、実際には本来の物質的な大地も含まれるゆえティレムとは言えぬが、主人であるあの小娘を守るように存在している以上、半分は魔法生物のようなものだと思ってもあながち間違いではあるまい」

 そうなるのか、とクロウは驚いて言葉を失う。魔法が引き起こすでたらめさは、やはり想像の埒外だ。

 と、思っていると今度はロレイアが疑問を呈す。

 「さすがにそれはないのでは?仮にあの一帯が魔法によって何かと混合されているとしても、常に魔法が顕在化しているような状態であれば調査した探索者側でも気づいたはずです」

 「地上であれば、な。そこが地下世界の難しさではないか?常識外のことが起こるからこそ、柔軟に考えなければならぬ。例えばあの娘の異常な魔力は件の土地には感じられぬ。普通の感覚ではおそらく捉えきれぬ証左じゃ。お前さんも間近にすれば言っている意味が分かろう。通例を捨て、可能性を模索するがよい」

 ロレイアはまだ試案顔だったが、とにかく現地に行ってみなければ何も分からないという判断で、一行は歩を進める。

 すると、一帯を監視していた探索者からまた奇妙な報告を受けることとなった。

 曰く、隆起していた土地が消えたとのことだ。詳しく話を聞いて、ミレイが呆れた。

 「今度は急に大地が陥没したやて?何を言うとんねん!?ちゃんと目んたまついとるんかい?」

 「お嬢様、落ち着いてください」

 執事のノーランがミレイを宥める。

 出っ張ったり引っ込んだり、あの一帯の土地は忙しそうだった。


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