表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/26

今日と明日の境界線

──時の概念は、誰が創り出したのだろう。

今日が在って、明日が在る。明日が在って、明後日が──。



明日への境界線とは何だろう。

──時刻の分かれ目に立った時か。

──朝の朱色の陽を身に浴びた時か。

それはとても不明瞭で、漠然としたモノ(概念)



果たして、月日に明確な境界線など在るのだろうか。

個々人が変わり映えの無い日々を過ごすなら、それは()()たる月日の境界線ではあるまいか。


それでも、明日こそは何かがあるのではないかと。


そんな一縷の望みに掛ける。


──時の歯車は、廻る。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ