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200文字シリーズ

寒くなった夜 [二百文字]

作者: 尖角

 少しだけ寒くなった夜。


 そんな静けさの中で耳を傾けていると、


 君の声が風に乗ってやってくる気がするよ。


 届かなくなった想い。


 心の中で思い出が溢れ出してくるよ。


 君と過ごした季節は、とても楽しかった。


 だから、君といたことを忘れることはできない。


 君がいなくなっても、隣には確かに君の温もりがあって、


 君がいた痕跡が、ちゃんと今でもここには残っているから、


 俺は君がいなくなったこの場所で、君との思い出に浸っているよ。

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― 新着の感想 ―
[一言] 共感できて泣けてきます… これほど共感出来るのは初めてです!! ありがとうございました。
2011/12/20 07:31 退会済み
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