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『呪われた日常』③

半年前 フィリー美術館


「……そんな嘘……信じるわけない……信じられるわけがない……!」


 自分よりも遥かに背の高い、見下ろす者達がいる。

 レイチェル・A・サイバイガルは、見下ろす人物たちの言葉をどうしても信じられなかった。


「嘘じゃない。私は――」

「私達は――」


 自分の頬に熱いものが伝ってきている。

 鼻水も、汗も、何もかもが流れていく。


「貴方を」

「お前を」


 二人の顔は涙で見えないが、もしかしたらいつも目を逸らしていただけで、本当はいつでも見られていたのかもしれない。


「「愛してる」」



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



「レイっ!」


 レイが目を覚ますと、目の前には一人の小さな少年がいた。

 彼の名はジェイソン・ステップ。

 この学園に入ってきたばかりのレイにとって、最も苛立つ相手だった。


「……ジェイ君?」

「良かった……良かった……!」


 ジェイソンは自分よりもさらに小さな少女を抱きしめる。

 レイはたったの六歳。

 十三歳のジェイソンにとっても小さな子どもだった。


「……何で……?」

「え? な、何が……?」


 ジェイソンは周りの目が少し恥ずかしくなったのか一度彼女から離れる。

 レイは今の今までこの美術館のど真ん中で意識を失っていた。


「……あ……そっか……」


 六歳であるが、その思考回路は成人以上の発達をしている。

 レイは瞬時に自分の身に起きたことを理解した。

 後ろにある一つの作品・『ナルキッソスの鏡』に取り憑いた『カース』によって、彼女は少しの間意識を別の世界に奪われていたのだ。


「……ジェイ君、今までごめんね」

「? 何が?」

「何がって……」


 レイはジェイソンの素っ頓狂な顔を見て思わず吹き出しそうになった。

 これまで彼女は、同じ『天才児』と呼ばれるジェイソンに何度も些細な悪戯をしてきていた。

 だというのに、ジェイソンは全く気にしているように見えなかったのだ。


「フフ……ジェイ君のバーカ。けど……ありがとう」


     *


 レイチェル・A・サイバイガルは、『稀代の天才児』だった。

 当然優秀な彼女の両親は彼女と同じ様に優秀だ。

 彼女らがこの学園国家サイバイガルと同じ名を持つのは、彼女らの家系そのものが国の中枢にずっと居続けているからだ。

 彼女の両親は、彼女と顔を合わせる回数が少なかった。

 両親のことをよく知らなくとも、血の繋がりが無くなるわけではない。

 たまに会うことはあっても、彼女は両親が本当に自分を愛しているのか信じられなかった。


 入学してすぐ、彼女は自分以外の人間の学力レベルの低さに絶望した。

 サイバイガルにいる学生のほとんどは、あくまで『卒業』を目指す『挑戦者』。

 彼女のように、入ったその時から『卒業』が見込まれている人間など滅多にいない。

 周囲の人間は皆、年齢も合わなければ学力も合わない。

 一番年の近いジェイソンに接触しようとしたのは、半ば必然だった。


 ――「僕は馬鹿じゃない! 馬鹿じゃないよ! だって僕が馬鹿だったら……僕の存在意義が無くなっちゃうじゃないか……」


 ジェイソンにちょっかいを掛けるのが彼女の日常だった。

 馬鹿にするとそれだけでかなり凹むが、それでも彼は自分より知識を持った、自分と対等な存在だった。

 しかし、彼は愛されていた。

 家族に愛され、自分よりも家族といる時間の方が多い。

 それだけがずっと嫌で、嫌で、仕方なかった。


     *


 美術館で『ナルキッソスの鏡』を見て、レイは愛を教えられた。

 彼女は自分がずっと一人じゃなかったことに気付くことが出来たのだ。


「……へぇ。そんなことが……」

「うん。ま、どうせ現実のパパとママは、鏡の世界の二人みたいなこと言わないだろうけどねー」

「……そんなことないと思うよ」

「え?」


 ジェイソンは優しく微笑んでくれた。


「きっと……いつか現実で言ってくれることを、先んじて言ってくれただけなんだよ。……きっとね」


 レイは小さく頷いた。

 また目頭が熱くなってきたので、いつものようにジェイソンを弄って誤魔化す。

 カースによって非日常の体験を終えると、自然と日常へ戻ることになる。

 彼女にとって『呪い(カース)』は、それほど悪いものではなかった。


 彼女はカースの力で光の輪ゴムのような物を操ることが出来るが、これは悪漢に襲われた時に使える武器でしかない。

 彼女のカースは、かつて戦地だったこの学園で亡くなった者の想いが、たまたま彼女の身に具現化して発現しただけに過ぎない。

 もっとも、彼女自身はこの事実を知らないのではあるが。

 確実に言えるのは、彼女に掛けられた『呪い』は、決して彼女の心の弱さなどとは関係の無いものだったということだろう。


     *


現在 一号館 地下 旧資材室A


 レイはウキウキしながら狭い部屋の丸テーブルに腰を乗せていた。

 小さな足を空中に浮かべて揺らしている。


「おはよう。レイチェル」

「おはー。えっとぉ……何だっけ? 馬鹿会長? バ会長?」

「子どもらしい煽り方。そういう所は頭使えないのかしらね」


 滑川瓢夏はニコニコしながらテーブルに備えられた椅子に座る。

 それを受けてレイもテーブルから降り、椅子に座った。

 二人は互いに向かい合う。


「ねー、あのオジサンはー? 私の『カース』についてわかったことあるって聞いたんだけどー?」

「嘘に決まってるじゃない。貴方、まさか本気で騙されたの?」


 レイもまた不敵な笑みを見せている。


「騙されたー。私みたいな純粋な子を騙すなんて最低だー」

「……何を企んでいるのかしら?」

「? 私じゃなくて会長さん達の方が企んでるんでしょ? 何が目的なのー?」


 瓢夏は張り付いた笑みのままポケットに手を突っ込む。


「なにー? ご飯?」

「違うわ。というか……『ここ』の時間の流れは現実よりも速いはずよ? 現実は一晩経ったけど、貴方の体感時間はまだ三十分程のはず」

「おーなーかーすーいーたー」

「仕方ないわね。それじゃ、後でご飯持ってきてあげる。けどその前に……」


 そう言って瓢夏はポケットから取り出した物を机に置く。

 それは、トランプだ。


「私との交渉に、望んでもらえるかしら?」


     *


一号館 地下 旧資材室B


 瓢夏とレイが対面している一方で、また別の二人も同じような狭い部屋の中にいた。

 ブラックボックスは、三つあるのだ。


「おはよう君口。元気か?」


 翔は椅子に拘束されたままの兄斗に近付く。

 兄斗は縛られながらも強く睨みつけていた。


「おはよう? 『こんばんは』だろ。いや、『ごめんなさい』が先だ」

「いや、今は朝だ。俺がお前に睡眠薬を盛ってから、もう半日経ってるぜ」

「……は?」

「お前、ここがどこだかわからないのか?」

「どこって……見たとこ地下みたいだけど………………ッ!?」


 兄斗はようやく気付いて全身を揺らし始める。

 今すぐ拘束を解かなければならないと判断したのだ。


「おいおい無駄だぜ。気付いたならわかるだろ?」

「お前……ッ!」


 兄斗はバランスを崩して倒れてしまう。

 当然彼と結ばれた椅子ごとだ。


「……ここは玉手箱ブラックボックス。ここでの一時間は外での一日に値する。十分ここで過ごすだけでも外じゃあ四時間経過するってわけなんで……早いとこ用事を済ませちまおう」


 翔はコンクリートの壁に寄り掛かって座る。

 兄斗は倒れたまま彼の方に痛い視線をぶつけることしかできない。


「用事って何だ……!? どうしてブラックボックスが復活してんだよ……!?」

「ああ、それはアルフレッドさんが枢機院を騙してたんだと。まったく……あの人は本当に困った人だ」

「ここがどういう場所かお前だって知ってんだろ!? 天久翔!」

「……馴れ馴れしく『翔君』って呼んでくれって言ったろ? 大丈夫。俺は『対策』をして入ってきたから。お前と違ってね」

「ふざけんな! 僕をここから出せ!」


 翔は仕方無さそうに頭を掻く。

 激昂する兄斗とは対照的で、酷く落ち着いている。


「まあ落ち着けって。叫んだって出られるわけじゃないだろ? まずは状況説明からしてやるから。『選択』は……全部聞き終えてからでいい」

「……ッ!」


 兄斗の『リフレクション』は、彼の身に直接的な攻撃が無い限り、無意識の時に発動することはない。

 そのため、眠らされ、ここまで丁重に運ばれてきた兄斗を守るために出現することはなかった。

 そして今、兄斗は意識的に『リフレクション』を発動する気も起こさない。

 それは彼の『リフレクション』ではどうしようもない状況だと理解していたからだ。


「さて、まずは生徒会……もとい会長の目的から話してやるよ」

「……面外せよ。馬鹿馬鹿しい」


 適当に苛立ちをぶつけるための文句だったが、翔は言われるがまま仮面を外す。

 露わになった表情は、二日酔いの冷めた翌日のように穏やかだった。


「会長は、お前ら狂信者ファナティクスを生徒会の『飼い犬』にしようと考えたのさ。そのために……このブラックボックスの中で、今後絶対反古に出来ない契約を押し付けることにしたってわけだ」


 兄斗は表情筋をピクつかせて半目になった。


「…………アホ?」

「まあそう言うなよ。実際ここまでは上手くいってる。こうして力を使っても仕方ない状況に追い込んで……あとは『交渉』の時間だ」

「交渉? マジで馬鹿馬鹿しい。僕が何でお前らの交渉を聞くんだよ」

「聞かなきゃ出られないわけだが?」

「…………」


 翔は淡々と続ける。


「さて、次に『ここ』についてだ」

「…………」


 兄斗はもう喋るのが面倒になってきていた。


「ブラックボックスは、一度入れば『条件』が達成されない限り決して出ることが出来ない。決してな。電波はねぇけど叫べば外に声くらいは届くだろう。けど、助けが来てもそれだけじゃあ意味が無いってことだな」

「というかだからアンタはどうやって出る気なんだよ?」

「問題はその『条件』ってわけだが」

「無視かよ」

「ブラックボックスは『三つ』の条件を達成することで出ることが出来る。そう……『三つ』だ。『天地人』。全てが揃って初めて黒い箱はその中身を露わにする……」


 兄斗は明らかに無視し続ける翔に対して睨みを利かせる。

 しかし今更気にもしてない。


「『天』とは振って訪れる運命。『人』とは苦悩の果ての選択。そして『地』とはどうしようもない絶望。地の果ての様に暗いブラックボックスに絶望し、人に出来ることは選択することだけ。そして、いつか天から与えられる希望の運命を待ち続けることで条件は満たされる」

「……意味わからない言い回しは止めてくれよ。興味も無い。そもそも僕は知ってるんだ。このブラックボックスからの脱出条件を。要するに……『閉じ込められたことに絶望し』、『今抱えている最も困難な選択に答えを出し』、『誰かが外から開けてくれることを待つ』。これだけだろ?」


 翔は渋い顔をして頷いた。


「……そこがお前のよくないところだぜ、君口」

「は?」

「お前は興味の無いことと興味のあることとで態度が変わりすぎる。そんなだから足をすくわれる……。俺や会長の企みに、興味を持たなかったせいでな」


 確かに翔の言うことも一理あった。

 少し瓢夏の胸の内を探れば、今の状況になることを防ぐことは出来たかもしれない。

 日南貞香ら『番犬』のこともそうだが、兄斗はやはり自分はもう少し興味の無いことに目を向けるべきだと考えを改め始めた。


「ま、いいや。とにかくお前は助けを待つにしても、この後俺から与えられる『選択』に答えを出さなきゃ、出ることは出来ない」

「は? 何だって?」

「ブラックボックス内で最重要な『選択』を更新されたら、お前はそれまでに別の選択に答えを出していたとしても、その最重要な選択の答えを出さない限り出ることは出来なくなる」

「……お前……ッ!」

「耳を塞ぐことが出来ない以上、選択は否応なしにお前に突きつけられる。そして何より……ブラックボックス内で決断した『選択』の答えは、必ず突き通さなくてはならない!」


 兄斗はもう翔が提示する選択を予想していた。

 初めから、彼ら生徒会はその選択の決断をないがしろにされないために、一度決断したら強制されるという効果のあるカース・『ブラックボックス』を利用したのだ。

 『交渉』などというのは詭弁でしかなかった。


「……この野郎……ッ!」

「さあ選択を突きつけよう。良いか君口、選んでくれよ、俺の出す二択をさ」

「ふざけんな……それで僕が、お前らの思い通りの『答え』を出すわけないだろ……!」

「いや、お前は俺らの思い通りの答えしか選択できない」

「はぁ? 何言って……」


 翔は、少しだけ悲しそうな顔をした。


「……俺らは、お前の兄貴のことを知ってる」


「!?」

「……これもお前が『興味を持たなかった』ツケだぜ? もし俺らが知り合いなことを調べていたら……こんな選択突きつけられることもなかった」

「どういう……どうして……兄貴は……兄貴は今! どこにいるんだ!?」

「それを聞けるかどうかの『選択』だ。……一つッ! 『このまま出奔した兄貴のことを何も聞かず、俺らにも協力しない』か。 あるいはッ! 『俺達の言いなりになって、兄貴のことを教えてもらう』か。さあ……選べよ君口」


 無論、『選択』の内容自体は兄斗自身の心の中で別の物に変えることは出来る。

 だが、兄斗にとってこれは決して無視の出来ない『選択』だった。

 答えを出すべきかどうかだけは、もう決まっていた。


     *


一号館 地下 旧資材室C


 翔が兄斗に『選択』を突き付けている頃、そのすぐ近くの部屋に日南貞香はいた。

 三つ目のブラックボックスの中で、彼女もまた『選択』の答えを決めようとしていたのだ。


「……『番犬』のみんなを取るか……『制裁』を取るか……」


 だが、彼女にとってそれは悩むまでもない選択だった。

 生徒会の協力など要らない。

 彼女は初めから、もう全てを終わらせたかった。


「……当然みんなを取る。でも、ここから出ないことには、みんなが先に警備に捕まってしまうのも止められない。貴方達に協力する以外の『答え』は出せないって言いたいの? アルフレッド・アーリー」


 カメラの奥に話しかけるが、先程のような返事は返ってこない。

 もっとも、外では既に半日経過していて、彼女が最初にアルフレッドと会話したのはもう昨日の晩ということになっている。


「……時間はどんどん過ぎていく。それでも私は……」


 彼女に付きつけられた選択も二択だ。

 『制裁』に対するアルフレッドの協力を今後も続ける代わりに、生徒会の言いなりになるか。

 それとも制裁活動を止め、生徒会には協力しないか。

 いずれにしろ、アルフレッドは警備に目を付けられ始めた『番犬』を見捨てる気だ。

 しかし、三つ目の選択肢は存在しなかった。


 ここから出られたらまだ『番犬』の仲間を救うことが出来るかもしれない。

 だが、その場合生徒会の言いなりになることは避けられない。

 しかし、彼女はもうそれで良いと考えていた。

 自分と同じ様にいじめを受けていた者たちを、彼女は見捨てることなどできなかった。


「貴方達に従う……。だから……だから! 今すぐここから出して! 私は……私の所為で加害者になってしまった彼らのことを……今更見捨てられないから……! だから早く出して!」


 そう叫ぶも、返事は無い。

 彼女は違和感に気付いた。


「…………カメラ……動いてない……?」


 そこで彼女はハッとする。

 一瞬で気付いてしまった。

 全てはあの男の……いや、《《あの男だけの》》策略なのだと。

 アルフレッド・アーリーは、誰の味方でもなかったということを――。


     *


セントラル・ストリート


 警備が慌ただしく走っている。

 暴行の現場に出くわしたのだ。

 貞香が率いる『番犬』の『制裁』は、確かにもう続けようがなくなりそうになっていた。


「ふざけんな! コイツが……コイツらが始めたことだろぉが! ふざけんなぁぁ!」


 警備に連行されている『番犬』の男はそう叫んでいた。

 暴行を受けていた側は何とも言えない表情をしている。

 その様子を見て、アルフレッドは静かに笑う。

 誰も知らない。

 この学園で行われていたいじめの本当の元凶が、今当たり前のように往来を歩いているこの男だということを。


 ――ふむ、予想通りだが想定外の結果だ。

 ――日南貞香もツァリィ・メリックも、上手く誹謗中傷の対象にして攻撃を誘導してきたが……まさか日南貞香の方はここまで変化するとはな。


 彼は愉しんでいた。

 狂信者ファナティクスである彼女らが、精神的な攻撃を受けてどういった変化をもたらすのかを観測することを。

 彼女は偶然周りに持て囃されて『番犬』のリーダーになったが、責任感が強い彼女は最後まで彼ら復讐者たちの『制裁』に付き合った。

 そんな様子を傍から見ていた首謀者は、ただただ愉しそうに、愉しそうに、笑っていた。


 ――『番犬』はもう要らないが……彼女はやはり面白い。果たして寛大な枢機院は彼女にどういた処分を下すだろうか。甘い処分であることを願うばかりだな。


「……狂信者ファナティクスは皆拘束されている。厄介な我が生徒会の皆々も。フフ……今は『実験』を行うには最高の状況ではないか?」


 彼の目の前には、ただ何もせず突っ立っているだけの女性がいた。

 彼も他の皆も当たり前のように受け流して歩いているが、その女性は明らかに様子がおかしい。


「……………………………………………………」


 首を九十度に曲げたまま、口を半開きにしている。

 正面を向いたまま、瞬きすらしているように見えない。

 そんな様子の女性を見て、アルフレッドはやはり愉しそうに、愉しそうに笑みを浮かべるのだ。

 全ては自分の研究のためだけに――。


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