日本人の夢を砕くな!!
数ある作品の中から拙作をお選びくださり、ありがとうございますo(*⌒―⌒*)o
またまた惰性で繋がる連載がスタートしました!
作者に心のドーピング、応援宜しくお願い致しますm(_ _)m
この時代この国では、魔法を扱う人間は悪とされる。
特に国の中央に近付く程その認識は強くなる傾向にあるようだ。
その癖その中央でも魔道具なんかは扱っている。てか、魔道具がなければ生活が成り立たない。勿論魔道具を作ったり修理したりする人達は魔力を駆使しまくってるっていう話です。けれど駆使するのは魔力であって、魔法を使うのでなければ良いのだそうです。何じゃそりゃ?
ついでにもっと酷い屁理屈が、教会が得意とする回復魔法。基本は対怪我の魔法ですな。けれどもこれも神様からの恩寵で聖なる癒しだから魔法ではないとヌカシやがるのです。本当に何じゃそりゃ!?
ついでに私的カテゴリーでは薬師もコイツらの仲間とします。だって魔法薬とかあるんですよ。所謂ポーションとか、諸にそれでしょ。
でもって、例外となる土地もあったりします。隣国の脅威に晒されている国境です。大概は辺境伯と呼ばれている人達の領土ですな。でもってこれもお約束。魔獣がてんこ盛り。詰まる所、魔法が使えなきゃ話にならん土地だと言う事実がございまする。これが救いなのか違うのかが……微妙。魔獣もしくは人間の敵を何とかしないと生きていけない厳しい土地でしか満足に魔法を使えないとか、勘弁して。
平和で平穏かつ安全を愛する元日本人。
それが私。
でもってファンタジーを愛するオタッキーは、日本人でなくとも魔法に憧れる奴は過半数だと思うわけ。
なのに危ない辺境でしか大っぴらに魔法を使えないとか、どんな拷問なのよぉ!?!?!?
実際には、その辺境でもあんまりにあんまり露骨で派手目な魔法は戦闘時以外は警戒される気配が濃厚なり。
大真面目に堪忍しとくれ。
今回は短い世界観の説明で終わりf(^ー^;
今のところ不定期予定。