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詩全集2

あなたに逢えた

作者: 那須茄子

あなたに逢えたから

当たり前のように全てが今

幸せな思い出でたくさん


あなたに逢えたから

二人で居ることが好きになれた


当たり前のように全てが今

身を寄り添っていた

温かい



誰かの代わりだとか

誰かの為とか

私にはよく分からない

ただ

あなたに思いが全部伝わってほしい



あなたに逢えたから

全てが今当たり前のように

幸せな思い出でたくさん

誰と何処へ出掛けたかを振り返るたび

あなたで埋め尽くされている


あなたに逢えたから

二人で居ることが好きになれた

一緒に過ごす

同じ事を繰り返そう

そうやって


当たり前のように全てが今

身を寄り添い合っていた

温かい

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『靉靆』と併せて読むと、交互に読み返すと趣きが深まります  (u_u*)
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